自分のリーダーは自分です

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自分のリーダーは自分です。

糸井重里さんの言葉
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なんで見たのか忘れましたが、とにかく手帳に書き留めた言葉です。(糸井さんのツイッターだったかな)糸井さんの言葉にはいつもハッとさせられます。この言葉は、ボクの中にもうひとりの「ボク」がいて、実はそいつがリーダーで、ボクがなにか弱気になったり怠けようとしたりしたときに、ビシッと叱ってくれる存在。それが自分のリーダーなんだと思います。

その昔、JWトンプソンの営業だった頃。コピーライターになりたくてなりたくて会社にアピールする作戦を実行していた。その作戦Bで「よし、すべてのコピーライター募集に応募しよう」と決めたとき、最初に見つけたのがサン・アドのコピーライター募集の広告だった。世間知らずの23才の若造のボクもサン・アドがどれほど名門かくらいは知っていた。とうてい無理だろうと思った。受けてもどうせだめだろう。第一「経験者に限る」と書いてあるし。と弱気になった。そのときもうひとりの「ボク」が現れた。いま思えば、それがボクのリーダーだった。『自分ですべてのコピーライター求人に応募するって決めたくせに最初の一件目でくじけてどーする!ダメで元々なんだから応募しろ!』とそのリーダーは言いました。ボクは素直にそのリーダーの言うことを聞き、履歴書と「サン・アドに入って私のやりたいこと」という作文を送ったのでした。

 

リンク元 プロフィール 作戦B


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