第50回宣伝会議賞授賞式

中村組授賞式2

第50回宣伝会議賞授賞式にて。協賛企業賞に輝いた4人と記念写真。左から7代目高橋尚睦くん、8代目伊藤みゆきさん、組長中村禎、初代新免弘樹くん、7代目伊東美貴さん。おめでとう。晴れやかな顔と再会できてうれしかった。しかし、そこには悔しさがあるのです。授賞式に出席した人だけが味わえる「悔しさ」が。自分より派手なトロフィをもらう人を間近で見る悔しさ。その悔しさが、また来年へのモチベーションになるのです。チカラをだせよ!

グランプリは日野原良行くん。彼は専門コース中村組ではなかったけれど、少人数クラスのA3クラスにいました。彼の名前を見たことある人も多いはず。彼は受賞の言葉で「中学生の時からコピーライターになりたいと思ってきました」と言っていた。仲畑さんの最後の挨拶の中でもそれに触れていた。『中学生の頃から目指していた職業だと聞いて、この職業をもっとチャーミングなものにせねばと、身が引き締まる思いがしました』と。

白い紙にコピーだけを書いて応募する宣伝会議賞は貴重な場だと思います。裸の勝負です。今回、審査を終えてあらためて、「言葉」のチカラを確信しました。こんなデジタルの時代だからこそ、「言葉」のチカラの差がくっきりするんだと思いました。未来のコピーライターたちが緊張しながら晴れやかな顔をしているのを見てうれしくなったと同時に、ボクも、もっといいコピーを書くぞと思ったのでした。


第50回宣伝会議賞授賞式」への2件のフィードバック

  1. Ustreamで授賞式見てました。
    広告業に携わっているわけでもないのに、7年ぐらい応募を続けていて、毎年嫉妬しまくっております。今回の受賞作、自分が応募した際につけていたノートを見ていても書けるものではなく、今回もダメだったのかと思うと同時に、次回またやれる!と早速書く気になっています!
    中村組、、、東京の方が羨ましい!
    ぜひ福岡での開講を!!

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