1979年のノート

宣伝会議ノート1宣伝会議ノート2当時のノート

宣伝会議コピーライター養成講座で特別講義をするために、名古屋一般コース開講の日に行ってきました。大阪や名古屋の一般コースでは、たいてい一番最初の講義を担当します。最初の心構えみたいな話や、これからがんばろうとしている若者が「やったるで!」と思えるような話をしたいと思って臨んでいます。ボクも大学4年生の春、東銀座の本州ビル(当時2階にライトパブリシティがありました)のコピーライター養成講座に通っていたので、その教室で緊張した顔、不安そうな顔、目をギラギラさせた顔を見ると、自分が通っていた当時を思い出します。あの頃は、いつも前から2列目くらいの同じ席に座り、いつも同じ赤いポロシャツを着ていたと思います。講師に顔を覚えられたら、就職に有利なんじゃないかと思ったからです。(実際は、そういうことは関係ありませんでしたが)

山川さんの講義山川浩二さんの講義

そのときのノートをまだ持っています。時代はすでに違いますが、生徒さんたちにも、その頃のボクの前傾姿勢は伝わるんじゃないかと取ってあるのです。自分でも驚くのですが、2色でキレイにまとめている。これは講義中ではたぶん書けない。だからきっと、家に帰って「復習」していたんだと思います。マジメだったんだなぁ。というか、必死だったんだと思います。

大学生の顔学生証の写真です

波乗りをやっていたので、髪はボサボサ。テニスをやっていたのでWilsonの赤いポロシャツをよく着ていました。こんなチャラけた顔で、ちゃんと「復習」していた22才。そのころの自分を思うと、自腹で授業料を払って、コピーライター養成講座に夢をかけてきた若者たちが、とても他人とは思えない。みんなの前でエラソウに話をしながら初心に戻ることができます。そして、少しでも何か役に立つ話をしたいと思うのです。

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