26代目『飛良泉』

旦那と飛良泉「タラシ、こっちこっち」と酒蔵を案内してくれる斎藤先輩

出張でせっかく秋田に行ったので、成蹊大学時代のテニス同好会の先輩、斎藤さんを訪ねることにした。秋田駅から列車で1時間ほど南下した仁賀保(にかほ)町。京都に銀閣寺が建立された1487年(室町時代)創業の造り酒屋『飛良泉本舗』。斎藤先輩はその26代目だ。ANAの機内誌でたまたま『飛良泉』が紹介されていて、読んで、あらためて驚いた。造り酒屋の何代目かだとは聞いていたけど、室町時代から500年も続いていたとは・・・。そんな御曹司、大社長なのにちっともエラそうな素振りすら見せない人だ。大学時代は一緒によく飲みに連れて行ってもらったし、同好会の中で流行らせるギャグを発明しながらブヒブヒ言っていた仲だった。

久しぶりにお会いしたその日も「いまこんなギャグ考えてるんだけどサ・・・」といきなり来た。斎藤さんを見ているとやっぱりボクの持論は正しいんだとつくづく思う。それは『エラそうな人に、エライ人はいない』というもの。ホントにエライ人は偉そうにする必要もない。だってエライんだから。エラくない人がエライんだぞと見せようとするから偉そうになる。だから、『エラそうな人に、エライ人はいない』んだ。実るほどコウベを垂れる稲穂かな、なんだな。

東京の店ではなかなか見かけない『飛良泉』だけど、メニューに見つけると斎藤さんが懐かしくてうれしくなって必ず『飛良泉』を注文する。出張中の夜、秋田の肴をいただきながらいろんな日本酒をいただいたけど、やっぱり最初に飲んだ『飛良泉』が一番好きだった。どの日本酒もうまいんだけど、斎藤先輩がつくってると思うと、ついエコヒイキしてしまうのかもしれないけど。

黒い塀堂々とした黒い塀。ここから100歩くらいで日本海

http://www.hiraizumi.co.jp/

にかほ駅秋田駅から2両編成の各駅停車で約1時間 特急もあったけど約1時間

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