シュルツさんの文字

snoopybook

スヌーピー展で改めて思ったのは、シュルツさんの書く「文字」がいいなぁ、ということ。この書体好きなんだなぁ。英文は日本語と違って26文字(小文字もいれても52文字)しかないから、書体として登録するのはカンタンなんだろうな。もうすでにあるのかな?「ピーナッツ101」とかいう書体としてw

よく見ると平ペンで書いているような太い部分と細い部分がある。とっても読みやすくて、なんともやさしい人柄がにじみ出ています。このピーナッツの登場人物たちの肉声ですね。そりゃそうだわな、絵を描いているひとがセリフも書いているんだから。だから、このシュルツさんの絵に日本語の明朝体なんかの吹き出しが入ったマンガはあまりおすすめできません。自分でいうのもなんだけど、ボクの手書きの字のほうがシュルツさんの絵にはゼッタイ合う気がします。

ミュージアムストアで購入したスヌーピー展のカタログに、その表紙をよく見ると、下書きの鉛筆の線が残った原画。チャーリー・ブラウンは最初丸を描いて清書するなんだな、とか。セリフの文字の部分にはガイドラインが薄く引いてあるんだなとか。こういう部分が見られるのはうれしいですね。

1956Doodle

1956年のこの下書きもいいんだなぁ。線が素直というか、余計な下心のようなものが一切ないピュアな感じがします。うまく描こうとか、上手に見せよう、褒められようという気持ちがちょっとでも頭をかすめたら、この線のイキオイはゼッタイ出ません。最初に描いた下書きが一番いい、という気持ちわかります。広告のラフでも、「例えばこんなカンジでさ」とサラサラッと書いたものが一番よかったりする。不思議なもんです。やっぱ自然体で書くのが一番なんだな。コピーもいっしょだな。


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