売り手よし 買い手よし 世間よし

長岡理恵さん

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売り手よし 買い手よし 世間よし

三方よし

近江商人の経営理念より
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江戸時代から明治期にわたって活躍した近江国、滋賀県出身の商人、近江商人の言葉。とある本を読んでいて出会った言葉です。(これ、最近読んだ別の本でもこの言葉を書いている人がいた。その本がどれだったか探し中・・・)

売り手、買い手だけが利益を得ることだけでなく、社会全体の利益までを考えるべき、という考え方。売り手、よろこぶ。買い手、よろこぶ。世間も、よろこぶ。自分がいかに得をするか、だけを考えないという教えの言葉です。よく、「WIN・WINの関係」なんていうけど、それじゃ足りないよ、と。「WIN・WIN・WIN、つまりトリプルWINの関係」だと江戸時代の先輩は気づいていた。スゴイです。この考え方は、最近企業が言い始めているCSV(Creating Shared Value)に近い考え方ですよね。Creating Shared Valueって、「ハーバード大学教授のマイケル・ポーター氏が提唱している社会課題の解決と、企業の成長を両立させるという経営コンセプト」ってことらしいですけど、近江商人から言わせれば、「何百年も前からやってますけど?」ですね。恐るべし、近江商人。

①競合プレゼンに勝つ→広告会社、一番よろこぶ。広告主、まあよろこぶ。世の中、まだよろこばない。

②広告賞を獲る→制作者、すごくよろこぶ、広告主、ちょっとよろこぶ。世の中、別にどうでもいい。

③必要なサービス(広告)を考える→買い手、よろこぶ。売り手、よろこぶ。世の中、よろこぶ。

ボクは、近江商人になりたい。③をやる。

 

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【写真注釈】このコラムに合う写真が思いつかなかったので、コピーライター養成講座中村組OBで近江八幡のレタス農家に嫁いだ長岡理恵サンの幸せそうなプロフィール写真を無断で使用させていただきました。レタスなどの野菜でつくった「サラダブーケ」が贈り物によろこばれます。ボクも誕生日に贈っていただき、よろこびました。食べれるし。
https://www.facebook.com/nakamura.tadashi21/posts/530722130345353?stream_ref=10
http://www.nagaokafarm.com/

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