9年目の11月22日

9周年ハガキ

結婚式をあげたときの牧師さんから、今年も手描きのハガキが届いた。9年目は陶器婚式。1年ごとに「堅い」ものになっていく。ムツゴロウさんに似た、もうご高齢の牧師さん。お元気だろうか。ハガキをよく見ると、「猫と舟は藤色」「海は水色」と色指定の文字が見える。そして、色を塗る途中だったみたいだw  牧師さんが描いて、奥様かだれかに塗ってもらおうとした跡なのか。それもまた微笑ましい。いままで何組のカップルの縁を取り持ったのだろう。そのすべてのひとたちにこうやってハガキを送ってくださる。「いい結婚式だったなぁ」もいいけど、毎年結婚記念日にしあわせな気持ちにさせてくれる結婚式は、そうはないと思う。お礼状を書かなくちゃ。手書きで。
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結婚記念日(陶器婚式・九年)おめでとうございます
幸せとは、良いものに囲まれている状態をいいます。
良いものとは何か、人によって違います。
ある人はお金だといい、ある人は名声だといいます。
聖書でいう幸いは「愛」に囲まれている状態です。
愛いっぱいの家庭にしていってください。
神様の祝福をお祈りします。
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