教える・・・実践するドラッカー「思考編」③

ドラッカー教える

『人に教えることほど、勉強になることはない。人の成長の助けになろうとすることほど自らの成長になることはない』ーーー「現代の経営」P262

『本質を理解しなければ教えられない。わかりやすく伝えるスキルを身につけることで学びの質が高まる。大切なのは出し惜しみしないこと。すべてを出し尽くすと、不思議なことに、空になったスペースに最新の知識や情報がするすると入ってくるのです。教えることは、成長するための強力な道具です』

(←たしかに、人に教えるということは自分が十分理解していないと伝わらない。わかりやすく伝えるために例え話をしたり。例え話がうまい人は一番理解している人だと思う。禎)

(←ボクの知っている中で例え話の天才といえば糸井重里さんだ。糸井さんは難しい単語を使わずに、難しい話をカンタンに話してくれる。「コンテンツ」を「出し物」と言ったり、「市場」を「ほしい人たち」と訳したり。禎)

(←コピーライター養成講座をずいぶん長くやらせてもらっている。教えることが自分の成長につながっているのだろうか。専門コース中村組は12代目。ということは12年続いているということ。話す内容はリニューアルしているはずだが、話し方はどうだ? 禎)

(←もっとわかりやすく、もっと膝を叩く例え話はできないか。相手にいかに納得してもらうかを考えることは、プレゼンすることと同じだな。「なるほど!」「腑に落ちた!」「そうだったのか!」が伝わる教え方をもっと追求せねば。それが自分にも跳ね返ってくるんだ。と考えさせられました。禎)


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