時間を使う①人との約束

SEIKOダイバー1976大学生の時に買ったSEIKOダイバーズウォッチ

「フリーエージェント社会の到来」にはこんな言葉もありました。
———————————–
組織に属さないで働くことのいちばんのデメリットは、
1日24時間が仕事だということ。
いちばんのメリットは、
どの24時間に働くかを自分で選べること。   

                     ミカ・ジャクソン(イリノイ州シカゴ)
———————————–
自分で自分のスケジュールを厳しく管理しなければいけない。厳しいマネージャーが付いているつもりで行動しなければならないのでしょう。Aという仕事が押して、Bという仕事に遅れていいわけがありません。電通の仕事が長引いたからといって、博報堂の仕事に遅れていいわけがありません。ひとつひとつの仕事は平等ですから。

打合せが長引いて、次の約束に遅れそうになっている状況ほどツライことはありません。つい言い出しにくくて、次に遅れてしまうことがある。でも、次の私との約束を待っている人がいるのだから「すみません、次の約束に遅れそうなので、ここで失礼させていただきます」とハッキリいうしかないし、言うべきなのだと思います。その場で良い顔を繕っても、次に待たせて迷惑をかけている人がいるんだから、結局ダメダメですもんね。

余裕を持ってスケジュールを組むことも大事ですが、要するにダラダラやらない、ということですかね。組織に属さない、ということは、自分でしっかり時間の管理をシビアにやらなければいけないということなのでしょう。

新人の頃に書いた自分のコピーが、今の自分に忠告してくれています。

アイツは
アイツは、時間にルーズな

奴だと思いこまれつつある。
マズイ。マズイ。

わざと
わざと遅れたんじゃ
ないけど、そんなこと
関係ないのよね、
待たされた人には。

いいこと言ってるねぇw

【追伸】あ、こんなことを思い出しました。1994年頃、一番搾りの企画打ち合わせをしていた時のこと。CMの企画をみんなで言い合って出し合って何案かまとめるのです。が、だいたいこういう企画の打ち合わせには「お尻の時間」が決まっておらず、ダラダラやりがちなのです。すると、夕方6時、天才CMプランナー安西俊夫さんのポケットがピーピーピーピーと鳴るのです。エッ!安西さん、ケータイ持ってたっけ? 当時はプロデューサーくらいしかケータイ電話を持っていない時代でした。安西さんはポケットから小さいものを取り出して、「あ、6時だ。ボク帰るね。奥さんと食事の約束なんだ」とポケットから出したのはケータイ電話ではなく、なんと目覚まし時計だったのです。18時にアラームをセットしておいたのでしょう。その「粋」な態度に、誰も安西さんを止めることはできませんでした。約束を守るという姿は美しいなぁと思ったのでした。


時間を使う①人との約束」への2件のフィードバック

  1. 帰っちゃいましたね〜安西さんw。でも約束した時間って、スタートは勿論だけどオワリも約束ですよね?だからお仕舞いにしないと、ね、約束の時間で。

    • あったでしょーw あのピーピーピーピー。そうなんです、終わりの時間も約束すべきだと思うんです。ボス(クリエーティブ・ディレクター)が、「今日の打ち合わせの目標はココ。ゴールはココ。時間は何時まで」と言ってくれるといいんですけどね。

baccano21 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です