時間を使う③自分との約束

ドラッカー行動編
「手帳とはスケジュールを書き込んで真っ黒にするためのものではない。自分の時間を確保するためのものだ」

実践するドラッカー「行動編」に書いてあった言葉です。
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第1章 時間が成果を決める
『成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする』
・・・・「経営者の条件」より

時間をどのように使うか→X  どれだけ時間を確保できるか→◎
たいていの人は「スケジュール管理」と「時間管理」を混同している。
時間の使い方の質が成果を左右する。
問われているのは手帳の空欄を埋めることではなく、空欄を生み出す能力です。

「計画」と「スケジュール管理」は別物
例:○時〜○時クライアント訪問
  ○時〜○時営業会議
これは、スケジュールの羅列でしかない

その1週間、何時から何時までどのように時間を使うか書き留めておくべき
例:■水曜13時〜14時半原案作り
  ■木曜20時〜22時 ○○の読書 (具体的なほどいい)

計画とは、自分との約束。自分の時間との約束である。
計画とは、未来の重要なことに取り組むための自分の時間を確保するためのものだ。
期限がなければ計画とはいえない。
計画の本質は、コミットメント(約束)です。
「いつまでに」「誰が」「何を行うか」が重要なのです。
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手帳大小左が2016年用 右が2015年用見開き大小土日も平日と平等な大きさにしたかったので、手書きです

なるほど。大納得。というわけで、今年から、「ぶ厚い手帳」を大きくしました。
今までは1行1時間(幅2.3cm)だったのが、
1行30分(幅3.3cm)単位になります。
これで、時間を有効に確保していく。
フリーエージェントとしてこれは、
とても大事なことだと思いました。きっと。


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