ようこそ、反面先生!

IMG_2849写真はイメージです。青空の写真を載せたかったから。ここは行きつけの寺、秋篠寺。静寂の場所、心穏やかになる場所です。

腹が立った時って、どうしています? 嫌な思いをさせられた時、一刻でも早く忘れたいのに、頭にきているものだから、余計に頭から離れない。そんなときボクは、親分(仲畑さん)のコピーを思い出すようにしています。『世の中、バカが多くて疲れません?』(エーザイ・チョコラBB)桃井かおりさんのナレーションの声を思い出すのです。これ、意外といい。みなさんもぜひお試しください。そして最近、新しい手を発見しました。名付けて「ようこそ、反面先生!作戦」です。

駅で、電車の中で、公共の場所で、レストランで、会社で。いろんな場所でいろんな人と出くわします。傘の先を後ろに振りながら歩く反面先生、そのまま振りながら駅の階段を駆け上がっていく反面先生、電車の中で足を組んで靴が人に当たりそうな反面先生、お店で偉そうな口調で説教している反面先生、ただただ不機嫌そうな顔をした年配の反面先生、並んでいる列に割り込んでくる外国反面先生、客商売なのに客に非常識な態度をとる店員反面先生・・・。

昔、東横線に乗っていて、渋谷駅(当時は渋谷が終点でした)に着いたとき、飲み終えた缶コーヒーの空き缶を床に置いたまま降りようとしていた高校生らしき若モンに「忘れモンだよ」と言ったことがあります。あのときは、言おうか言うまいか迷って、脈拍もバクバクしてきてとても疲れました。最近なら逆ギレされて刺されたりすることもあるかもしれません。今度そういう場面に遭遇したらどうしましょう。怖い顔じゃなくて、ニコニコしながら「忘れモンだよ」って言おうかな・・・。

世の中にはいろんな人がいます。「なんだコイツ?!」と思う人に出くわします。でも、その都度ムカつくのではなく、「あは、反面先生だw! 可哀想にw」と思うことにしました。大事なのは「あは」と「w」です。心の中で笑うことで「余裕」を生み出します。毎回ムカついていると、疲れるのです。「あは、反面先生だw! 可哀想にw」と思うことで、「怒る」という無駄なエネルギーを使わなくて済むようになりました。そして「ボクはあんな反面先生みたいなことはしないように気をつけよう。いいこと教わった。ラッキーw」とつぶやいて、そのことは記憶から消します。

もちろん、自分や身内に直接的な被害を受けた場合は、当然直接言います。その場合も、できる限りゆっくり、冷静に、声を荒げずに、「それは違うだろ?」と伝えます。理想は、竹中直人さんの昔のギャグ『笑いながら怒る人』なんですけどね。

スリランカ初期仏教長老、アルボムッレ・スマナサーラさんの本、「怒らないこと」のメモを読み返して、この方法を開発しました。

怒らないこと vol.1
怒らないこと vol.2


ようこそ、反面先生!” への2件のコメント

  1. 中村はーん、私藤田は還暦を超えても、自分の感情を出す時が時々あります。

    他人は、喜怒哀楽が出て楽しい人と言ってくれる人もいますが、毎日一緒に住んでいるかみさんにしたら、もう少し紳士になって欲しいと私は育ちが育ちなのでと言い訳してましが、もう孫も8歳周りが見えて来て、家内がかわいそうとか言ったりします。

    反面教師学びましたので、実践します。感謝

    • 藤田ハーン、コメントありがとうございます。ボクも感情がすぐ顔に出るタイプなんです。ちっともクールになれない。でも感情が顔に出ていいじゃん、と思っています(人間だもの)ただ、怒る(おこる)ことへの省エネはしたい。怒るって疲れますもんね。それと、こうやってみなさんに向けて書くことで、「私はやります」という意思表明でもあるのですね。「中村はーん、全然できてまへんやん」とならないようにw

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