もしボクがクレラップの社長だったら

 


我が家はクレラップを愛用しています。551の豚まんを冷凍しておいて、ラップに包んでチンします。その時、キッチンの上の棚からラップを取り出そうとするのですが、ラップには大中小の3サイズがある。22cmの中くらいのサイズが欲しいとき、いつも「えっとえっと、どれだっけ?」となる。「50m」とか「20m」とかの数字の方が大きく表示されているから、そっちが先に目に入るのです。

「15cm」「22cm」「30cm」かがわかりやすいように表示せんかぃ!と思います。使う人はだいたいサイズ違いも使うんじゃい!なんで、「50mも長いです」とか「20mもあります」と自慢するのか? そうか、これはきっと売り場で長い方が得ですよ、と目立ちたいんだ。つまり、買わせることを優先して、使う人のことを第一に考えていない、ということじゃないだろうか。

ボクがクレラップの社長なら、『お客さんは棚に入れて、そこから出して使う。そのとき、何センチのサイズかわかりやすいように、15cm、22cm、30cmをわかりやすいパッケージにせよ』と言うでしょう。もし仮に、営業部長が「売り場で長さを誇張しないと売れないんです」と言うなら、よしわかった。こっちの面はこれでいいとしよう。『じゃあ、逆側の面にセンチメートル表記だけにせい!』と。

売りっぱなしより、長く使ってもらうことの方が大事だと思うんですよ、ボクは。

551の豚まんを食べるたびに、思うこと。初めて書きました。あースッキリした。