ゴルフネットワークに『アマの志』という番組がある。
そのゴルフ倶楽部のメンバー同士がマッチプレーで対決するというもので、
クラブチャンピオンなどのベテランに若手が挑戦するという
上級者同士の対決番組。
そこで、クラブライフやそれぞれのアマチュアの志が語られる。
その中で、あるシニアプレーヤーの言葉。
ミスショットをして
『あ〜』とか『ダメだぁ〜』とか
『ったく下手クソッ』とか言っていたら
一緒に回っている先輩メンバーに怒られたんです。
そういう人は見ていて醜い、と。
それ以来
『勝っておごらず、負けて腐らず』
だと心してプレーしています。
ナイスショットをしてよろこぶのは、まあ良しとしても
ミスショットをして「クッソ〜!」といちいち騒いでいては
一緒に回っている同伴プレーヤーもあまり楽しくはないだろう。
ミスショットをした時にこそ、
そのゴルファーの品位が出るのかもしれない。
ゴルフの技術はまだ未熟だけれど
品のないゴルファーにはならないぞと決意したのでした。