18代目中村組 卒論④1814~1820

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No.1814  新□□子

【良かったところ】
●オフラインで、講義を開催してもらったこと。
●「なかにし」での飲み会を開催してもらったこと。
●中村さんのよいコピーを選ぶ目を、何度も何度も掲示してもらったこと。
●中村さんの生き様、様式の中に、コピーライターとして生き抜く気概を教えてもらったこと。
●中村さんのノートの取り方、プレゼンのやり方等具体的に見せていただけたこと。
●今後に、わくわくするような18代目のメンバーに出会えたこと。
●たくさん×をもらう経験をできたこと。
●毎回苦しかったけれど、自分と向き合う機会をいただけたこと。
●普段なかなかできない、感情的にも揺さぶられる経験ができたこと。

【悪かったところ】
●正直書くことが楽しめなくなる瞬間が、時々ありましたが、それが、趣味ではなく、プロとしてコピーを書くことができるかを問われているように感じました。だから、これも良かった所かもしれないです。

【もっとこうして欲しかったところ】
●「中村市」の講義が、とても楽しかったです。中村さんの講評に加え、簡単なプレゼンや、クラスメイトの講評を聞けたり、伝えることができる回があるとよりクラスの交流が深まるなと感じました。

●講義の前に、事前にコピーの集計が出来ていると、もっと中村さんの講評や、クラスメイト同士の意見交換に時間が使えるのかなと思いました(システム的に難しいかもしれないですが)。

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No.1815 橋□□□

【もっとこうしてほしかったところ】
●講座の後半からコピーの本数制限なしから3本に絞って提出することになりましたが、全体を通してたくさん提出したかったです。いいコピーを3本だけ選ぶことができない私自信の力量の問題もありましたが、それ以上に他の受講者のコピーをもっと見たかったと感じました。

【よかったところ】
●「商品を買う」や「行動を促す」など様々な方向性の課題を浴びるように受け、常に「このコピーは人で動くか」を考え続けられたのは、とてもいい時間でした。

●また書きやすい課題・書きにくい課題があるていど明確になったと感じています。他の受講者のコピーも見ながらどういうコピーに人は動くかを中村さんの講評を通して学べたのがいちばん、この講義を通してよかったと感じる点でした。

●だからこそ、時間がないことを言い訳にひとつひとつの課題に対して十分な量を考えず「このくらいか」と妥協することもあったことを、とても反省しています。

●また第9回の講義「中村市のコピー」で私の書いたコピーで「最も住みたくない市」に選出され、非常に悔しく、今すぐ教室から逃げ出したいと思うほどの恥をかきました。ただ、「たくさん恥をかけ」という中村さんの教えは誰よりも実践できたと思います。この恥のおかげで、最終講義の課題は絶対に金の鉛筆を獲ろう、という思いが誰よりも強くなったと思います。

全10回、とても大変で、たくさん恥をかき、とても楽しい講義でした。ありがとうございました。

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No.1816  久□□

【良かったところ】
●票は集まったけどよくないコピーに、なぜよくないのか?の理由を言ってもらえる。●最初の方の課題が、何本でも提出ok。
●商品のコピーやマナーのコピーなど、いろんなジャンルの課題が出る。
●書くことだけじゃなく、いいと思ったコピーを選んで何本あってたかを確認できる。●張り出して発表することで、より自分のコピーを客観的に見ることができた。

【悪かったところ】
●コロナのせいで飲み会に行けなかったこと。
●受講生同士の交流があまりできなかったこと。

【もっとこうして欲しかった所】
●CMのコピーを考える課題があってもいいなと思った。

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No.1818 藤□□□

【良かったところ】
●コピーの真似はNGであるが、切り口は同じでも良い。
●ひとのふり(コピー)見てわがふり(コピー)直せ。
●つい机上だけで書こうとしていましたが、よく人を観察するようになった。
●「上手いこと言うね」よりも「いいことに気づいたね」「いいこと言うね」を目指す。
●短いコピーを書くことは難しいのに、いきなりその高みを目指してしまっていた。
●課題に取り組む時間がない、という言い訳をしない。

【悪かったところ】
●課題の提出方法、提出期限がわかりにくい回がありました。
●宣伝会議の事務局にもお伝えしたいことですが、提出物が集約された資料の配信が遅れる日がありました。当日、▲点選んで授業に臨むことにバタバタする回がありました。

【もっとこうして欲しかったところ】
●ひたすら「良いコピーを選べるようになる」ことのトレーニングを繰り返しましたので、学び取ろうとは心がけたのですが、「選べるようになる」実感が得られませんでした。自分で気づき、選べるようになるしかないとはわかってきたものの、良いコピーを選べるようになるヒントをもう少しいただきたかったです。(書けなくてもせめて良いコピーを選べるようになるために。)毎回のセミナーが少しもの足りない感じでした。

(…と、ここまで書きながら、「18代目中村組の通信簿」をまた読み返し、中村さんから青山さんへのコメント「コピーは書くものではなく、見つけるもの」、また他の方へのコメントもじっくり味わいながら、「良いコピーを選べるようになること」のヒントを見つけていこうと思いました。きっと身につけるのはかなりのトレーニングが必要なのですね。)

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No.1819 本□□□

【良かったところ】
●自分の書いたコピーを、中村さんやその場の受講生のリアルな声で評価してもらえた点

●オンラインが導入された点。本来は講義中(講義後も)対面式に意見を交わすスタイルだと思うのですが、緊急事態宣言の影響でオンラインが導入されたことで、子育てをしながらのチャレンジングな参加でしたが全行程参加することができました。

【悪かったところ・もっとこうして欲しかったところ】
●時間配分に関して。各テーマの個人のコピーの評価の時間が多めで、その講義の中村さんのお話を聞く時間が十分にとれない回が多かったように思います。(こちらも、本来ならば講義後の中西タイムで補われるものなのかもしれません)

●オンラインの際に、宣伝会議の方が離席してしまうと画面切り替えやチャットでの投票が反映されないことがあり、お忙しいとは思いますが常にどなたかスタッフの方が待機していてくださると安心だと感じました。

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No.1820 森□□□

【良かったところ】
●生徒全員の提出したコピーを見ることができたこと。
基礎コースでは提出した全員のコピーを見ることができる機会が少なく、「ダメなコピー」を多く見つける練習ができなかったので、全員分の提出コピーを見ることができたのは勉強になりました。

●△のコピーに対し、中村さんなりの「俺ならこう書く」を付け加えてくれたところ。
見つけた切り口に対し、もう少しあきらめず掘り続けるといいコピーが出てくることがある実例を示してくれたのがよかったです。

●「中村市」の課題にて、コピーのコンセプト発表を人前でできたところ。
コンセプトをいざ書こうと思った時、「そもそもなぜ書くのか?」という前段階を考えられていないことを痛感できた。意図を持って書かないと方向性がぶれるし、あのような発表の場で人を動かすことはできないなと実感しました。

●レジュメにて、中村さんのメモを見ることができたこと

●中村さんが日々読んでいる本から吸収した知識のメモを見ることができて、自分も本を読むときは絶対に何か吸収するぞという姿勢でいなければと思いました。中村さんが授業で紹介する本の話が結構好きでした。

【悪かったところ】
●宣伝会議事務局との連携
宣伝会議からのメルマガと、中村さんのFB投稿で違っている情報が流れていることが多く、生徒のLINEグループでよく論争になっていました。

【もっとこうして欲しかったところ】
●ダメコピーには、もっと名指しで批判してほしかった
全然だめなコピーに対して言及されないことが多く、「なぜだめなのか」ということを、書いた生徒と中村さんでディスカッションする時間ももっと欲しかったと思いました。

●提出コピーリストについて
選ぶ際に「なんとなく今回はここらへんがいいコピーなのかな」と、無意識に場所で判断してしまっている自分がいました。(これは自分の心の弱さなのですが・・・)リストを確定するとき、もう少しいいコピー・悪いコピーをごちゃまぜにしてもいいかもしれないと思いました。

●ラスト回の「通信簿」が特に嬉しかったです。同時に悔しく、「このままじゃ終われないな」と決意させていただきました。重ね重ね、半年間ありがとうございました。努力して、また必ずおめでたい場で再会できるように頑張ります。
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18代目中村組 卒論①1801~1807
18代目中村組 卒論②1808~1809
18代目中村組 卒論③1810~1813
18代目中村組 卒論④1814~1820
18代目中村組 卒論⑤1821~1824