なぜ私はSUBARUアイサイトを選んだのか vol.1


2020年のクリスマス。私は、SUBARU新型レヴォーグを購入しました。
最新の安全運転支援「アイサイトX」が搭載された最新型です。
このクルマの良さをなんとか伝えたい、と思い
この「ぶ厚い手帳」でご好評いただいた
前作なぜ私は三井ホームで家を建てたのかに続く
第2弾として、書き残します。

レヴォーグに乗るたびに「早く書かなきゃ」と思いながら、
「もう少し乗ってからの感想も入れるべきか」と伸び伸びになってしまいました。
しかし、買ったばかりの興奮状態で書くより、
1回目の車検も済ませ、2万キロ走って、3年以上経った今だからこそ、
しっかりしたレポートが書けると思い、書きます。

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第1話 クルマを買い換える事情と時代(2020年冬)
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10年近く乗ったVOLVO V50

2011年から10年近く乗ったクルマ(VOLVO V50)を買い換えることにしました。
別にそのまま乗り続けても良かったのですが、
ちょっと「事情」と「時代」が変わってきた気がしたのです。

「事情が変わった」というのは、
今まではチョイ乗りがほとんどで、走行距離もそれほどでもなかった。
というより、ほとんど乗っていないくらいだった。
ですが今年から「一生できるスポーツとしてゴルフを真剣にやろう」と決心。
ゴルフクラブのメンバーになったのです。
ということは、今までよりクルマを結構使うことになる。

そして「時代が変わった」となるのです。
最近(2020年当時)のクルマには自動ブレーキなど
運転をアシストする機能が当然のように付いている。
ゴルフの帰りの渋滞などの疲れた帰り道を安全に走るために、
「そういうクルマ」に買い換える時期かも、と思い始めたわけです。


2004年から7年乗った1997年式 VOLVO 850R 
カーナビもETCもなかったけど好きだったなぁ

VOLVO V50に乗る前は、1997年式のVOLVO 850Rに乗っていました。
ETCもカーナビも付いていない中古だったけど、
なんの不満もなく気に入って乗っていました。
ある時、友人たちと数台で、高速に乗ってBBQキャンプに行った帰り道でのこと。
一緒に走って料金所。みんなはETC付きでボクだけ現金払い。
そのあといくら飛ばして走っても前を行く友人たちのクルマは見えない。
「料金所でそんなに差がつくのか!」と唖然としました。
ETCってすごいんだなぁ、と。

VOLVO V50は新車で買ったので、ETCもカーナビも付けました。
それまではゴルフに行く時は、
拡大コピーした地図を見ながらゴルフ場に行っていました。
行きはいいのです。問題は帰り。
すっかり暗くなった山道は、標識も何も見えない。
下手したら、ゴルフ場の駐車場から出て、
右に行くのか左に行くのかさえわからない。
暗い車内で地図を見て高速のインターまで行くので一苦労でした。
それがどうでしょう。
カーナビがあれば「自宅」とセットすれば、ここ右、次は左、と教えてくれる。
なんてラクなんでしょう。
地図を見なきゃ、という心配、不安からの解放でした。
(今はカーナビ・ETCのないクルマはほぼゼロですね)

何を言いたいかといいますと、「最新機能は利用したほうがいい」ということ。
自動ブレーキやレーンキープ機能、追従機能のついたクルマのほうが、
圧倒的にラクなんじゃないか、と思うのです。
「運転に気をつけていれば追突などしないし、
そんな自動ブレーキは必要ないね」と思うかもしれませんが、
(ボクも最初はそう思ってました)
万が一の時にそれがあるのとないのでは、
運転している時の「安心感」が違うのではないかと思ったのです。
その「安心感」が「疲労・ストレス軽減」となり、
結果的に安全運転にもつながるはずだと思いました。

実際、ゴルフの帰り道、渋滞で眠くて。ついウトウトする時ってありますよね。
ボクもありました。追突はしなかったけど、いわゆる「ヒヤリ、ハッと」です。
運転アシストがあれば、その心配はゼロになる、ということです。

実はSUBARUのアイサイトについては少々詳しかったのです。
2016年頃オンエアされた「アイサイトで助かった人」という
SUBARUのテレビCMシリーズ制作の仕事に携わっていましたから。
しかしその頃は、V50で十分だったので
「今度買い換えるなら、こういう機能はあったほうがいいんだろうなぁ・・・」
程度にしか思っていませんでした。
まさか自分が買い換える「ドンピシャターゲット」になろうとは。
(つづく)

『なぜ私はSUBARUアイサイトを選んだのか』

第1話 クルマを買い換える事情と時代(2020年冬)
第2話 クルマ選びは自由
第3話 「ヒヤリ、ハッと」は もうしない
第4話 高速道路は事故ゼロにできる
第5話 世の中で一番危険な乗り物
第6話 もう一人のドライバー
第7話 小さなお気に入り(予定)
第8話 (番外編)LEVORGの走り(予定)


なぜ私はSUBARUアイサイトを選んだのか vol.1」への5件のフィードバック

  1. ピンバック: なぜ私はSUBARUアイサイトを選んだのか vol.2 | ぶ厚い手帳:コピーライター中村禎の場合

  2. ピンバック: なぜ私はSUBARUアイサイトを選んだのか vol.3 | ぶ厚い手帳:コピーライター中村禎の場合

  3. ピンバック: なぜ私はSUBARUアイサイトを選んだのか vol.4 | ぶ厚い手帳:コピーライター中村禎の場合

  4. ピンバック: なぜ私はSUBARUアイサイトを選んだのか vol.5 | ぶ厚い手帳:コピーライター中村禎の場合

  5. ピンバック: なぜ私はSUBARUアイサイトを選んだのか Vol.6 | ぶ厚い手帳:コピーライター中村禎の場合

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