年齢差フットサル


柴崎岳、原口元気、宇佐美貴史、宮市亮たちと、
澤穂希、中村俊輔、中澤佑二たちと、
ラモス瑠偉、木村和司、松木安太郎たちがフットサルをする。

そんなゲーム、楽しそうでしょ。
昨夜のバッカーノ・フットサルがそうでした。

年創立20周年を迎える我らがFCバッカーノの中心メンバーは、
多分だいたい俊輔・中澤世代。
最年長のボクらがラモス瑠偉、木村和司、松木安太郎世代。
そこに26才の若者たちが参加してくれて、
一緒にフットサルをやってます。

柴崎岳のアシストを松木安太郎が決める、そんな一夜でありました。
年齢差ありすぎて、耳キーンってなるわ。
【Photo by FCB #66 Kazumi Kiucci】

続けるコツ

短パンにリュック。ポケットの飴なめながら、区民体育館プールの帰り道。
ささやかな幸福感。まるで夏休みの小学生だなぁ、と笑えてくる。
左膝痛をなんとかするために始めたプールトレーニングも、半年以上続いている。
物事を続けるためには『友だちに報告しながら、やるのがコツ』と本で読んだ。
だから、ここに報告します。

8月6日に思うこと

子どもの頃、広島の事実を伝えるアサヒグラフが家にあった。親に見せてもらったが怖くて怖くて、二度と見れなかった。

昨年初めて広島の平和記念資料館を訪れた。もっと早くに行くべきだったと思うと同時に、全世界の人が来るべき場所だと思った。

東京オリンピックより、広島や長崎でオリンピックを開催して、世界の多くの人に平和資料館に見て欲しい。

奇跡の写真@FRANCE98

この2枚は奇跡の写真です。ちょうど20年前、1998年フランスW杯。チケット騒動に巻き込まれながらもなんとか初戦アルゼンチン戦のスタジアムに入れた若者二人。といってもボクはこの時すでに40才ですが。で、何が奇跡かと言いますと。

まず、川口能活ユニのサクラくんの写真を見てください。画面左、腰に黄色いジャージ(パーカーらしい)を巻いた、NANAMI 10番を着た女の子。

KAZU 11番のユニを着たボクの写真を見てください。左下、腰に黄色いジャージを巻いてadidas三本線のジャージを着て笑っている横顔の女の子。

つい最近になって気づいたのです。あれ?この子、もしかして・・・・。と思って「本人らしき人」に確認してみたところ、20年前の「この子」はなんと!「その人」だったのです。ブラジルW杯に行く前に集まった、サッカーサポーターの集まりで出会った、ボウリングのピンの仮装をして何度もW杯に参加している知り合い、サポーター仲間なら誰もが知っている「金チャン」こと金原麻愉さんだったのです!

1998年フランスW杯の写真に偶然写った人と、2014年虎ノ門のHANZというサッカーアフォーターの集う店で出会い、顔を白く塗られ、ブラジルに行き、そして2018年ロシアへ。ボクが独身だったら、恋に落ちそうな運命の赤い糸です。

ブラジルW杯出発前のアフォーターの集まりで、『ナカムーさんも白塗りしなさい』と言われ、アフォになりきる快感を覚えた、奇跡の人との2ショット。

フランス98の記憶①開幕戦の夜
http://nakamuratadashi.com/2014/01/23/フランス98の記憶①開幕戦の夜/

人を助けるキッカケをつくる


今年も母の日から、ピンクリボンデザイン大賞の応募受付が始まります。今年で14回目。14年前の眞木準さんが審査委員長だった頃は、たしか「日本人女性30人に1人がかかる」と言われていました。それが今、11人に1人。でも、怖がる必要はないのです。正しい知識を持って行動すれば怖くない。たとえその11人の1人になったとしても、早期発見さえすれば大丈夫です。そのことをもっと知らせたい。もっと実感を持って伝えたい。行動に移させて欲しい。そのためのコピーとポスターデザインを募集します。

【審査委員長からのコメント】
ピンクリボンデザイン大賞は、コピーとデザインのコンテストのひとつですが、賞を狙ってつくるのではなく、人を助けるキッカケをつくるんだ、と思って取り組んでほしいのです。あなたが書いたその言葉、あなたが描いたその絵が、人の命を救う第一歩になるかもしれない。そう思って考え抜いてほしいのです。本気で思う気持ちは、必ず人の気持ちを動かすと信じていますから。たくさんの「本気」を待っています。(クリエイティブディレクター/コピーライター 中村禎)

http://www.pinkribbonfestival.jp/event/design/

犬の秘められた力②


NHK地球ドラマチック『犬の秘められた力』という番組を録画していました。そこで得た知識をメモしておこうと思います(その2) いつか犬と暮らす日のために。

ガン細胞を嗅ぎ分ける
ボーダーコリーの雑種、マックス。いつもは飼い主(女性)の隣に座るのに、ある日から急にそばを離れて、すねたように悲しい顔をするようになった。飼い主の胸の匂いを嗅いで、悲しそうな顔をして離れて行く。寄ってこない。ある日、悲しそうに横になっているマックスと目が合った。その飼い主は昔受けた乳がん検診では陰性だったという。でも、胸の匂いを嗅いで悲しそうな表情で寄ってこないマックスを見て、ふと思った。乳がんの再検査してみることに。精密検査の結果、ごく初期のガン細胞があることがわかった、という。

(犬はガン細胞の匂いがわかる、という話は知っていた。警察犬に多いジャーマン・シェパードや盲導犬に多いラブラドール・レトリーバーなどを訓練して、嗅ぎ分けることができるようになる、という話は知っていた。しかし、そのガン細胞の匂いのする飼い主に「悲しそうな表情」をするということは、「ガンの匂い=悪いもの」という認識まであるということか!ボーダーコリーは、犬の中でも最も頭のいい犬種だとされているけど、この実話にはビックリ!)


飼い主の女性が手術をし、無事退院してきたとき、マックスは駆けよって来て、胸の匂いを嗅いで、尻尾を振ってよろこんでいたという。(エエ話や)

犬は言葉をしゃべれない。でも飼い主に伝えたいことがある時、どうするか。目で、表情で、態度で、訴えるしかない。要は、そのサインを人間が想像力を総動員して理解できるかどうか。人間がそれを理解しようとすることが大事なんだなぁ。犬を飼うということは、犬の気持ちを想像する、考えることから始まるんだろう。相手の気持ちを想像する、考える。コピーライターも一緒やな。

犬の秘められた力①視覚・聴覚・嗅覚・利き足

犬の秘められた力①


NHK地球ドラマチック『犬の秘められた力』という番組を録画していました。そこで得た知識をメモしておこうと思います(その1) いつか犬と暮らす日のために。

ーーーーーーー
犬の視覚(目)
■人間は3種類の色を見分けるが、犬に見える色は2種類しかない。ほとんどが青と黄色に見えている。例えば、緑の芝生とオレンジ色のおもちゃは区別がつかない。(匂いで見つけるしかない)
■モノを認識する能力は高い。飛んでいるフリスビーはスローモーションに見えている。だから着地点に先回りし、加えることができる。
ーーーーーーー
犬の聴覚(耳)
■人間と較べると、距離にして4倍、音の高さにして2倍の音を聴き取ることができる。
■犬笛、電球が灯る音、デジタル時計の振動音もわかっている。
ーーーーーーー
犬の嗅覚(鼻)
■脳の大きさは人間の10分の1だが、嗅覚は人間の40倍。匂いを感知する受容体(外からの刺激を受け取る器官や細胞)の数は3億個。これは人間の60倍。
■数ヶ月前の匂いも嗅ぎつけることができる(警察犬・救助犬)
ーーーーーーー
■犬は吠えることで6種類の感情を表現している。(その6種類はなんだろう・・・不安・よろこび・恐怖・注意喚起・・・・後は何?・・・・)

■犬(とくに仔犬)は夢を見ることで記憶を整理している。
ーーーーーーー
性格は利き足でわかる
■どちらの足から歩き始めるかで利き足がわかる。
■右利きは盲導犬に向いている(注:盲導犬になれる犬は極めて少数。犬種は、高度な訓練に適応できるラブラドール・レトリーバーが最適とされ、その中でも向き不向きがあり、しかも訓練しても落第することもあるほどの狭き門、らしい。さらに、血筋も大事。さらに、親が盲導犬でもその仔犬すべてが盲導犬になれるわけでもない、らしい)
■つむじの巻く方向も、半時計の方が「冷静」「機転がきく」「自信に満ちている」
ーーーーーーー
■犬は汗をかけない(毛で覆われているから)
■犬は体温を下げるために口を開け、舌を出す。
■走ったあと、ハァハァするのは息切れではなく、体温を下げるため。体の熱を口から逃がしている。
ーーーーーーー
■犬は、人の感情を見るため、人の顔の左半分を見ている

■犬が人にキスをしたり、顔をなめたりするのは愛情のあらわれ。
■口をなめるのは、仔犬の頃、母親の口の中の食べ物をねだった名残。相手を母親のように思っている証拠。

■犬と人間との関係を計る目安、あくび。あくびが出るのは共感のあらわれ。飼い犬にあなたのあくびが移るようなら、良い関係が築けている証拠。
ーーーーーーー

癒しの秘密
(人はどうして犬といるとリラックスできるのか)
■犬をなでるとオキシトシンが分泌され、血圧が下がる。(オキシトシン=母親が赤ちゃんに授乳するときに分泌されるホルモン)つまり、犬をなでることは、赤ちゃんと接するときと同じ穏やかな感情になる。なでられた犬もオキシトシンが分泌され、血圧が下がる。

■犬の観察力は鋭い。仕度をする前から、散歩に出かけることがわかる。人にはそれが犬の第六感のように見える。人が無意識にやっていることを観察している。

犬の秘められた力②ガン細胞を嗅ぎ分ける

108円で教わった言葉


コピーライター養成講座中村組では、コピーと関係ない話もします。(といっても、ボクは関係あると思っているんですけどね)それは、ボクの『メモした言葉』の紹介です。自分の忘備録のために、心に残った言葉をブログに書いているのですが、先日の15代目中村組最後の講義で紹介した言葉。

『人が見ていないところで、何をするかで、その人が決まる』
何かの本で読んだのですが、その出典がわからなかった。
だけど、「何かの本で見つけた言葉」として、みんなに紹介しました。

誰かが見ているからゴミを拾う。
誰も見ていなければどうか?

誰かが見ているから良いことをする、のではなく
誰も見ていない所で、どう振る舞えるか。

誰かが見ているから、丁寧に。
誰も見ていないから、雑に。
で、いいのか?

『誰も見ていない所で、どう振る舞えるか』を最近の自分のテーマにしてるんだ、という話をしました。講義で紹介したあと、出典がわかりました。いつもは『BOOK NOTE』にメモしているのですが、これは手帳に書いていた。

『禅、持たない生き方(有馬頼底著)』という本。「断捨離しなくちゃ」と思っていた時に、ブックオフの108円コーナーで見つけた文庫本。たった108円で、ものすごく大事なことを教わりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■人が見ていないところで何をするか
人が見ているところでは、誰だっていい格好をする。大事なのは、誰も見ていないところで何ができるか。で、『徳』が決まる。言いたくても言わず、そっとそれができるかどうか。

何もないというのはゼロということではない
茶碗でも中に水やお茶が入っていたら、それ以上は注げない。空っぽなら、まだいくらでも注げる。空っぽ、無であるということは、何でも受け入れられるということ。

柳に雪折れなし
「気に入らぬ 風もあろうに 柳かな」
柳は、強風にさらされても、さっとそれを受け流してしまいます。
(風に揺れる柳の枝を見て、そこまで思い至るのか、と感心しました)

掃除について
掃除はただ、庭やお堂などの空間をきれいにするものではない。その本質は、心に溜まった塵、ゴミを払い、取り除いて、心を磨いていくことにある。掃除をすることで、霊性が高まってくる。世界の見え方が変って、小さなことにも感動でき、何にでも素直に感謝できる。

■字には書いた人間そのものが出る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

たった108円の文庫本に、5つも言葉をいただきました。
有難うございます、です。

ボクの病院


昨年9月頃のフットサルで、以前からやや気になっていたヒザの痛みが自覚されるようになりました。バンテリンなどを塗り、テーピングをしていつものバッカーノ・フットサルに参加するも、練習後、ヒザが熱を持つようになり、腫れてきた。歩くのは大丈夫なんだけど、階段の昇り降り(特に下り)が痛む。こりゃダメだ、というわけで整形外科に。ヒザの水を抜く注射をして、2週間に一度のヒアルロン酸注射6回、赤外線で温めて圧迫して血流を上げるリハビリを続ける。4ヶ月通うも、回復している実感なし。

図書館で本を読む。何冊も読む。膝痛(変形性膝関節症)は高齢者は必ずなるもの、と書いてある。いろいろ学習するうちに、これは足の筋肉をつけるしかない、膝を筋肉のサポーターで守るしかない、という結論に至りました。


プールでの水中トレーニング。まずクロール、ビート板を使ったバタ足(進まないんだ、これが)、水中片足ジャンプ、水中キック、水中サイドステップ、水中バックステップ、水中ダッシュなど、とにかく地上でやると負荷がかかりすぎる運動を水中でやる。これを週に2回。自分の体を再構築するわけだから、リハビリ病院に治療に通っているようなものです。幸いフリーエージェントなものですから、自分の体のための時間を最優先させてスケジュールを組みます。本社ビルの修繕ですからね。最初はクロールだけでも膝に痛みがあったけど、水中片足ジャンプでも大丈夫になってきました。

さらに、FCバッカーノのメンバーで麻酔科の女医でもある#71オグーから、VCSスポーツジェルを薦められ、筋トレマニアのサッカーファンからDNSのプロテインと筋を鍛えるJOINTという錠剤を薦められ、即実行。効いてくれよ〜効いてくれよ〜とジェルを塗り、届いてくれよ〜届いてくれよ〜と錠剤を朝昼晩6錠計18錠を飲む日々。


ようやく最近はテーピングをしてサポーターを巻いて、フットサルに復帰できました。歳をとるほど筋力は落ちてくる。老人が背中を曲げてヨボヨボ歩くのは筋力が落ちるから。そうならないためにも、筋トレはこれから一生続けていかないといけないのかもしれません。

足の筋肉を鍛えるために、体育館のプールに通う。フットサルでゴール決めたいから、体育館のプールに通う。よし、今日も行くぞと立ち上がる。筋肉を鍛えているんですが、実は、自分の「意志」を鍛えているのかもしれないなと思いました。

(なぜこんな「早い話が自慢話」のようなことをブログに書くのか。それは「公表」することで、三ヶ月坊主になることを防ぎたいからなのです。これからもずっと続ける覚悟の表明でもあるのです。サボっていたら笑ってやってください)

長友さんと一緒に【稀代】#14 マコマン


ケッタイ最後の取材お店は、長友さんが愛したお店。マコ・マンです。

クリネタ最終号 Photo by 木内和美

「稀代」(けったい)とは、なんだ? 
クリネタおススメの、いい店、おもろい店
ーーーーーーー
マコ・マン
ーーーーーーー

マコ・マン
 長友さんと取材に行けることが何よりの楽しみで、それだけでこのクリネタ稀代(けったい)のコーナーを担当させていただきました。そして今回がラスト。最後の店はどこにする?長友さんがよく通っていたケッタイな店、そう、六本木の「マコ・マン」です。お店の紹介というよりも、クリネタ編集団全員でお店に行って、「マコ・マン」のママ、安田晶子さんと長友さんの話をする最終回にしましょう。
長友さんの場所
 六本木の、昔の言い方でいうところの、防衛庁のとこのガソリンスタンドから一本乃木坂寄りに入ったとこに、「マコ・マン」はあります。お店を始めた頃はみんなが「1年持たないだろうね」というので、呑気にやっていたら、もう23年になるんだそうです。ネーミングは長友さん。でも、仕上げたのは黒田さん。黒田征太郎さんが「長友だけがつけると店がつぶれる」ということで。ま、K2のお二人の共作ですね。(詳しい「経緯」はお店で聞いてください)お店の看板ロゴデザインは長友さん。ロゴの形は「そら豆や」と長友さんはいうんだけど、ママは「あれはトモさんの耳たぶよ」と言っていました。
耳たぶ
 お店の中は、ケッタイです。BARスツールのような椅子はありません。すべてベンチシート。シートというより、長友さんのベッド。毎晩来ては、ここで寝てたというんですから。その姿はまるでお地蔵さんか大仏さんだったそうです。このベンチシートのこと、篠山紀信さんは「日本一高いベンチシート」と言っていました。「ぼったくりBARと呼ばれて23年です!」とママは笑っています。(クリネタ読者はぼったくられないと思うのですが、一応各自確認してください)
ある日長友さんに「お店にマッサージチェア置こか」と言われたそうですが、さすがにBARですからね。それは丁重にお断りしたそうです。
 壁や天井には山本容子さんの絵。フクロウの顔をしたトンボや、天使がこっちを見ています。足場を組んで壁から天井から数時間で描き上げてくれたそうです。そしてこの「マコ・マン」の特徴の一つ、いつもドアが開けっ放しだということ。冬は寒いので透明のビニールをおろしますが、ドアは基本開けっ放し。開けておくと、「ヘンな人が入って来ない」のだそうです。なるほどね。そして「すぐ逃げれるし」ですって。
 長友さんのブログ「日々@好日」にもたびたび「マコ・マン」は登場します。打ち合わせが長引いて夕食を食いそびれた時、「マコ・マン」に電話して「なんか食いもんないかなぁ」とわがままをいうと、隣の居酒屋「民酒党」さんからメンチ、ウインナ、キムチ納豆、おにぎりなどを注文していた。(長友さんだから許されるわがままかもしれません。そういえば、ケッタイNo.25で取り上げた表参道のBAR JADAでも近くの中華の店から出前を取っていました。あれも常連さんならではの裏技なんだろうなぁ)「わがまま」なんていうと叱られるかもしれませんね。「わがままちゃうねん。そうゆうものやねん」
さみしがりの甘えん坊
 平日の夕方、柴田副編集長や山岡編集員に長友さんから、「何してんのん?」と電話がかかってくる。「あ、誰かとの食事の約束が流れたんだな」と直感する。そして「マコ・マン」のママにも、土日はお店が休みだというのに「どーしてんのん?」「出てきーひん?」と電話がかかってくる。「人と会う約束をしているからダメなんです」と断ろうとすると、「そんなん言わんと出てきーな」と食い下がる。挙句に「その人も一緒に来たらええやん」となる。ほんと「ヤキモチ焼きのオバちゃんやから」だそうです。こんなわがままな人はいない、鬼のような人ですよ、と言いながらみんな笑っています。
名ゼリフ
「甘え上手なんですよね」とママはいう。母性をちょちょっとくすぐる天才だと。甘え上手の頼み上手。ある日、こんなことを言われたそうです。「オレを味方にしてもたいしたことないけど、敵に回したら、コワイでぇ〜」一同爆笑。そのセリフを言ってる顔が目に浮かびます。「あの顔で得してるよね」一同納得。
 長友さんには名ゼリフが多い。というか、印象に残ることをよくおっしゃっていた。そういえば以前、お好み焼き屋で雑談兼編集会議をしている時、長友さんは、「クリネタで東京五輪のロゴ問題についてちゃんと特集したいねん」とおっしゃっていた。デザインを志す若者たちのためにも、話をウヤムヤにせず、ちゃんとデザインの話をしたいねん、とおっしゃっていた。「アートディレクターはレタリングからや」「手描きが基本や」今はMacでデザインする。有り物の写真を自由に使える。それがダメだと。「だから、Macの電源を切れちゅうてんねん(笑)」
ドアを開けて
 そんな話をしながら、みんなで笑っていると、どこからか一匹のでっかい蚊が入って来ました。「デカッ」あれ、長友さんかもね!その蚊が止まって震えている。「オレの悪口言うてへんか?」と怒って飛んで来たのかも、と大笑い。みんなで追っていると、柴田さんに止まり、山岡さんに止まり、そしてママが手でパッと捕まえて、流しに流されました(笑)さて次はどんな形で出てくるかな。「虫はないやろ」とか言いながら。好きだったカエルかな。「マコ・マン」のドアはいつも開けっ放しなので、またいつでもいらしてください。 長友さん、ありがとうございました。
マコ・マン
東京都港区六本木7丁目3−15鈴や第2ビル1F
電話03-3402-5542
営業時間:[月~金]21:00~3:00
定休日 :土、日、祝、年末年始(詳しくは店舗までお問合せください)
————————————

No.38 (2017年最終号)
クリネタ
http://www.crineta.jp

長友さんを偲んで【稀代】①モンド・バー
長友さんを偲んで【稀代】②BAR JADA
長友さんを偲んで【稀代】③ne & de
長友さんを偲んで【稀代】④ Salon書齋
長友さんと一緒に【稀代】⑤抱月
長友さんと一緒に【稀代】⑥EST!
長友さんと一緒に【稀代】⑦赤道倶楽部
長友さんと一緒に【稀代】⑧ボロンテール
長友さんと一緒に【稀代】⑨KOMATSU RESTAURANT & BAR
長友さんと一緒に【稀代】⑩JAZZ BAR直立猿人
長友さんと一緒に【稀代】#11 サントリーラウンジ 昴
長友さんと一緒に【稀代】#12 キヌ・ギヌ
長友さんと一緒に【稀代】#13 The OPEN BOOK
長友さんと一緒に【稀代】#14 マコ・マン