今日のピンバッジ@サン・アド杯ゴルフ

2014年のサン・アド50周年でいただいたピンバッジ。なかなか着けるチャンスがなかったのですが、今日じゃん!という日がありました。真夏のサン・アド杯ゴルフコンペ。サン・アドのOBとして誘っていただいているゴルフコンペ。最近はノージャケットでもOKなゴルフ場もあるそうですが、このピンバッジを着けるためにあえてジャケットで。誰もこのピンバッジを着けてくる人はいなかったけれど、「あ!そのピンバッジ!」と気づいてくれる人がいました。

ピンバッジって、自分が好きだから着けているのですが、誰かの目に止まって、「あ!それ!」となって、ちょっと会話のやり取りができると、うれしくなります。「ボケ」ているわけじゃないけど、「ツッコミ」が欲しいんです。ピンバッジをつけている人を見たら、そこに軽く「ツッコミ」を入れてあげると、その人は100%よろこびます。

昨年秋の九州ゴルフ以来の、今年初ゴルフでしたが、すごくいい内容でした。練習とかしないほうが調子いいみたい。賞品に角ハイボール(濃いめ)1ケースいただいちゃいました。ありがとうございます。気持ち良かったショットの、手に残る感触を思い出しながら、2缶目プシュ。
【今日のピンバッジ#10】サン・アド50周年記念ピンバッジ

 

【今日のピンバッジ#12】スタッド・ドゥ・フランス

スタッドフランスPINS【今日のピンバッジ#12】スタッド・ドゥ・フランス

1998年フランスワールドカップ決勝が行われたスタジアム『スタッド・ドゥ・フランス』。フランスvsブラジル。ジダンの2ゴールとプティのダメ押し3点目でブラジルを破り、フランスが優勝したスタジアム『スタッド・ドゥ・フランス』

日本代表の第2試合目、ナントでのクロアチア戦が終わって、すぐバスに乗り込みパリへ向かう。次の日の早朝の飛行機で日本に帰るため、深夜にパリに入り、ホテルで仮眠して空港に行くというスケジュールだった。深夜を走るバスの中で目を覚ますと、パリ独特のオレンジ色の照明の中に大きな建物が見えた。それが『スタッド・ドゥ・フランス』だった。そこでの試合は見れなったけれど、周りだけでも偶然一瞬見えてうれしかった。空港の売店で記念にこのピンバッジを買った。サッカー好きじゃないと「なんじゃこれ?」だと思うこのピンバッジ。フランスへ哀悼の意を表して、今日のピンバッジとします。

【今日のピンバッジ#08】FCバッカーノ

FCBピンバッジ

【今日のピンバッジ#08】FCバッカーノoriginalピンバッジ

1999年2月に設立されたF.C.BACCANOも今年で16周年を迎えました。このピンバッジは10周年のときに#10 TAZZIOがつくってくれたオリジナルピンバッジ。バッカーノのエンブレムをよく見ると、獅子がビールジョッキを持っています。サッカーだけじゃなく、飲み会も大事ね、という意味です。#31 KONOがデザインしてくれました。そして、バッカーノのフラッグにはボディコピーが書かれています。

FCBフラッグデザイン

Utira quegga sineno de tanossi una squadra di calcio.
De motte padrino di BACCANO gananto, giocatore Shinji Ono. Grazie!

イタリア語?かと思いきや。

ウチ〜ラ(ウチらは)クェッガ・シネ〜ノ(ケガをしないで)タノッシ(楽しい)
ウナ・スクアードラ・ディ・カルチョ(サッカーチームです)

デ・モッテ(でもって)パドリーノ・ディ・バッカーノ(バッカーノの名付け親)
ガナント(が、なんと)、ジョカトーレ・シンジ・オノ(小野伸二選手なのです)
グラッツィエ(ありがとう)

というイタリアでも日本でも通じないボディコピーです。
(コピーはご存知 #21 TARASSI

今日はそのバッカーノと同い年のチーム、FCポリ100と横浜マリノスタウンのフルコートでクラシコマッチです。ケガをしないで勝ちたいと思います。グラッツィエ。

【今日のピンバッジ#07】ブラジル代表

PINブラジルup

【今日のピンバッジ#07】FCバッカーノ・ベストイレブン2002ピンバッジ・ブラジル代表

「2002年」と聞いて「日韓ワールドカップ」を思い出す人はかなりのサッカー好きです。このピンバッジをみて「2002年」を思い出す人は、相当なサッカー好きです。このピンバッジは、サッカーブラジル代表のエンブレムで、しかも2002年日韓ワールドカップ優勝後のピンバッジです。★が5つあるでしょ。これは、その優勝がブラジル代表にとって5回目の優勝だということを表しているのです。

サッカーの代表チームのエンブレムにはこのように★がついている国があります。それは「ワールドカップで優勝した国」という栄誉を表しているのです。(日本代表にはまだありませんが、なでしこのJFAマークには★がひとつあります)1998年フランスワールドカップのときに買ったパチモンのブラジルユニフォームには4つ★がついています。

ブラジル4つ★

これは延長の末、足を攣っていたR・バッジオがPK失敗をした1994年のアメリカ大会でブラジルが優勝した後に作られたものだということがわかります。そして2002年の優勝で5つ★になったわけです。2002年の年末に、この5つ★のブラジルピンバッジを持っているのは、けっこうドヤ顔です。しかも11個買い占めたので持っている人も少ないはず。

2002年、ブラジルが優勝した試合、見に行ったんですよ〜横浜総合競技場。試合直後、ドイツ代表のGKカーンがゴールポストに寄っかかって座り込んでいた姿が印象的でした。そしてこれはボクの持論なんですけど、『ワールドカップは日本じゃない国で見たほうがいい』です。日韓ワールドカップは札幌ドームでアルゼンチンvsイングランド(ベッカムのPK)仙台でアルゼンチンvsスウェーデン(バティストゥータの涙)そして横浜の決勝(キャプテンカフーのトロフィーセレモニー)あとは韓国で見た韓国vsスペイン、アメリカvsドイツ、韓国vsドイツ。計6試合かな。でね、正直な話、日本で見た試合は、ワールドカップには見えなかったんですよ。なんかKIRINチャレンジかなんかのいいカードやってる、みたいな。日本代表選手も日本サッカー協会もまた日本で開催したいと思っているだろうけど、ボクの持論は『ワールドカップは外国で見たほうがいい』です。ワールドカップを横浜で観て、家に帰ってくるという現実がなんともイヤだったんですね(どこかホテルに泊まればこれがまた違うんでしょうけど)やっぱりワールドカップはその開催国の外国人とワイワイやる非日常がワールドカップらしいと思うんですよね、ボクは。

でも、自分たちが楽しむことも大事ですが、開催国(日本)に世界中から集った各国サポーターをもてなすことがホスト国のサポーターの使命なのかもしれませんね。

【今日のピンバッジ#06】バイエルン

PINバイエルンFCB

【今日のピンバッジ#06】FCバッカーノ・ベストイレブン2001ピンバッジ・FCバイエルン

FCBの文字のピンバッジ。FCバッカーノ(F.C.BACCANO)のピンバッジ、みたいでしょ。実はこれ、ブンデスリーガ、FCバイエルン・ミュンヘン(F.C.BAYERN)のピンバッジなのです。バイエルンくらいメジャーなチームのピンバッジはよくあるのですが、この文字だけのヤツはなかなかレアだと思います。とても気に入ってよく使っているので、ちょっと光沢がなくなってきたかな。磨かなくちゃ。

サッカーに興味がない人もこのピンバッジを付けていると「それ、何?」と聞いてくれる人が結構います。なんか、気になるんでしょう。文字だけだからかな。「何の略?」みたいな。そう聞かれるとニコニコしながら「FCバッカーノというウチのチームのピンバッジ」と言って「へぇ〜」と言ってもらってからネタばらしをします。ピンバッジが好きなボクら「ピンバッチニスト」は、「そのピンバッジ、何?」と言われるのがとてもうれしい。みなさん、興味なくても、そう言ってあげるときっと喜びますよ。

 

【今日のピンバッジ#05】フェイエノールト

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【今日のピンバッジ#05】FCバッカーノ・ベストイレブン2000ピンバッジ・フェイエノールト

2000年のFCバッカーノ、2個目のベストイレブンピンバッジは、オランダの名門フェイエノールト。フェイエノールトといえば? そうです、小野伸二選手です。これは自慢なのですが、FCバッカーノの名前を決めてくれたのがなんと!小野伸二選手なのです。

設立当初、まだチーム名も決まっていなくて、みんなでネーミング案を出し合って投票したりしていました。3案にまで絞られたものの、なかなか決まらない。その時、初代キャプテンがとある商品のCM撮影で小野伸二選手に会うというのです。じゃあ小野伸二選手に選んでもらおう。誰も文句はないし、むしろそんな光栄なことはない。

「チームには女子もいます。オッサンもいます。みんな素人ですが楽しくてケガをしないサッカーをして、終わったらうまいビールを飲みたい、そんなチームを目指しています」と説明すると、イタリア語で大騒ぎ、バカ騒ぎという意味の『Baccanoがいいじゃないですか』と速攻で決めてくれたのです。その小野伸二選手に敬意を表してこのピンバッジを選びました。
baccano名付け親小野伸二サイン当時浦和レッズの背番号8番の頃の小野伸二選手に『F.C.BACCANO』と書いてもらいました 

【今日のピンバッジ#04】ACパルマ

PINパルマup

【今日のピンバッジ#04】FCバッカーノ・ベストイレブン1999ピンバッジ・ACパルマ

FCバッカーノでは「参加ポイント」というものをつけています。活動への出欠連絡をしたら1ポイント、参加してボールを蹴ったら2ポイント、その後飲み会にも参加したら1ポイント。忘年会(けっこう大掛かり)の幹事をしてくれたら2ポイント、コート取りをしてくれたら1ポイント。とにかく、バッカーノのために動いてくれた人にポイントをつけていきます。それを年末に集計して、上位11人がベストイレブン。名誉の証としてピンバッジを贈呈しています。

baccano_flag

1999年に設立されたFCバッカーノ最初の忘年会。記念すべきベストイレブン第1号ピンバッジは、中田英寿選手が当時所属していたイタリア、セリエA、ACパルマのピンバッジ。これはFCバッカーノのワッペンの原型になったものです。パルマのロゴを模した定型があって、そこに少し手を加えました。白い獅子の手がビールジョッキを持っています。(そのアイデアはバッカーノ背番号#31KONOこと、ビルドクリエイティブハウスの河野泰夫さん)バッカーノロゴの原型ともいえるACパルマのピンバッジ。ここからFCバッカーノのベストイレブンの歴史が始まります。

ちなみに■ACパルマのACというのは、Athretic Clubの略のようです。FCはFootball Clubですがイタリア語ではFootballはCalcio(カルチョ)ですからね。