ボビー・ジョーンズの言葉


ボビー・ジョーンズ
1902年3月17日生まれ

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「スコアで90以上を叩く人の、100人のうち99人が、
 100回のうち99回は打ち急いでいる」

「自分のタイミングで打てれば、
何の問題もなくナイスショットが放てるはずなのに、
自らそれをぶち壊してしまう。
コースではどうしてもボールを飛ばしたい気持ちが
湧き起こってしまうからだろうが、
自分がナイスショットできたタイミングを思い出して、
ボールを打って欲しいのです」

「打ち急いでしまうのは、利き手の右手を使い過ぎているからです。
飛ばそうとすれば、どうしても右手で強く叩こうとしてしまう。
ですから、右手はゆるゆるにしておいて力を入れず、
左手主体でクラブを振ることです」

「テニスで言えばフォアハンドで打つのではなく、
 バックハンドで打つ要領です。
 左肘を伸ばした左腕を、左肩から引っ張ってきて。
 左手の甲でボールを打つような感じでボールをとらえるわけです」

「左右の手のリストは打つ寸前までほどかない。
 左手リードのスイングで、左手のリストをギリギリまで
 ほどかずに打ってみてください」

それを実現するためには
「トップからゆっくり打ち出し、
 ボールに向かって徐々にスピードを速めること」

これは辻村明志コーチも同じことを違う言葉で言っていた。
「スイングは加速させること」
「トップでふっと力を抜き、インパクト後に最大スピードになるように振る」

「これを練習場でたっぷりと練習して、
 リストをほどかない術を身に付けることです。
 そうすれば、レイトヒッティングができるようになり、
 ゆったりとしたスイングで上手く打て、飛ばせるようになります」

 by ボビー・ジョーンズ
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「ムキになって振るスイングは醜い。
 いいスイングはスローモーションのように見える」

 by ボビー・ジョーンズ
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「戦う相手は『オールドマン・パー(ボギー)』である。
 常にパー(ボギー)で上がれるゴルフ名人。
 その名人『オールドマン・パー(ボギー)』と
 18ホールの戦いの旅をしていく忍耐が必要なのだ」

 by ボビー・ジョーンズ
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「最初に叩いたら、もうミスは使い切ってしまったと思うこと。
 もうこれ以上の悪いことは起きないと開き直ること。
 そして、最初に叩くほうが最後に叩くより、
 よっぽど結果が良くなるというゴルフの不思議な法則を信じることです」

 by ボビー・ジョーンズ

東松山CC西1番トリプルボギー→(からの)→45
東松山CC東1番8のダブルパー→(からの)→46
ということもあった。あきらめないこと。切り替えること。
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「ベストスコアを出したかったら、ゴールは考えずに、目の前の一打に集中する」

 by ボビー・ジョーンズ
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「良いゴルフをしているときに、悪いことを考える必要などどこにもない。
 ミスが出るのではないかと不安に駆られるのは、心が弱いから。
 ウォルター・ヘーゲンのように心の強い者は、良いことは次も続くはずと思える。  本当はそう思えて当然なのです」

「ゴルフでは自分だけが頼りである。
そんな自分を自分が信じてあげられなくてどうする。
ひたすら自分を信じること。信じ切ることが最も大事なことなのです」

「自分を信じてあげれば、ミスが少なくなることは間違いありません。
 自分を疑う気持ちが大きなミスを招くのですから」

 by ボビー・ジョーンズ
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「ある程度ボールが打てるようになったら、スイングのことはあれこれ考えない。
 スイングはそもそもその人が生まれながらに持っているものです。
 だから、自分のスイングでタイミング良くボールを捉えれば良いだけなのです」

「ナイスショットのタイミングは、ナイスショットした時にわかるはず。
ナイスショットした時のタイミングを忘れずに、
このタイミングだったなと思い出して身に付けることです」

 by ボビー・ジョーンズ
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