18代目中村組 卒論①1801~1804

机を「18」のかたちに
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No.1801  青□□□ 

【良かったところ】
●受講生全員のコピーを見て事前に選び、選んだ理由を話した後に禎さんが選んだコピーと照らし合わせることで、コピーを選ぶ上で大切な視点や姿勢を学べました。

●コピーだけでなく、大切にすべき人としての行いまで教えて頂いたことで、コピーライターとしてだけでなく人間として大切な考え方や姿勢を学べました。

●毎講義後に飲みに行く機会を設けて頂いたことで、受講生同士でも仲を深めることができましたし、禎さんのパーソナルな部分や講義でお話されてなかった面白いお話や学びのあるお話を聞けた事は凄く貴重な体験になりました。

●コピーについてだけでなく、実際に禎さんが書いたメモや、心に残った言葉、仲畑さんや岡田さんのお話について資料にまとめられていたのが非常に良かったです。

●「自分の名前を大切にしろ」と講座を通して仰っていましたが、本当にその通りだと思い、それまで自分の名前をどこか大切にしていなかったなと改めて気付かされました。これからも名前を答える時は、フルネームで。そして、自分のフルネームを沢山の場所に残して多くの人に覚えてもらえるよう頑張ります。

●受講生が書いた全てのコピーを後日Facebookにあげていただき、全て見ることが出来たのは他の人がどんな視点でコピーを書いているのかを学ぶことができ、非常に良かったです。これは今後も続けて頂けると、後の19代目以降の受講生にとっても良いと思います。

【もっとこうして欲しかったところ】
●後半に提出するコピーを数本に絞られていたため、他の受講生が書いたけど出さなかったコピーを見ることができなかったので、それらを見る機会があったら良いなと思いました。

●感染対策などの都合上もあって、仕方なかったとは思いますが、以前お話しされていたグループワークのようなものも、あったら受講生同士の仲を深めるきっかけにもなりますし、面白いと思いました。

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No.1802 芥□□□

【良かったところ】
●書く、選ぶ、選ばれるの経験が中心だったこと
講義も有意義なことに違いはありませんが、ある意味他人の学びの共有にすぎないとも 言えます。そのうえで、自分自身が気づくという経験ベースの学びが中心だったことは有り難かったです。

●相手を思いやれているかという点をコピーに限らず教えてくださったこと
メールの書き方から拍手の仕方まで。

●さいご、一人一人にメッセージをくださったこと
コピーへのアドバイスが私自身へのアドバイスとして受け取れ、染みたからです。このときコピーには人間性が出るというお話を理解できました。

【改善してほしいところ】
●「中村市」の課題は、対象となる商材がないという点で難しかったので、対象のあるものが課題だとありがたいです。(ただ、この課題が決まった時点で私が質問すべきだったので、難しいで終わったのは自己責任だと思いますが。)

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No.1804  大□□□

【よかったところ】
●チッチキチー講評により、だって本当にそうじゃんと思える言葉を書こうという意識をもてるようになりました。

●「だって本当にそうじゃん」がないと、正しいけど面白くない理屈的で、心が動かないうんこコピーになってしまうという危機感を持つことができました。

●「コピーは書くものではなく、発見するものだ」、「心の飢餓を探せ」という指摘から、人のことを想いながらコピーを書くようになりました。

●1本目のコピーを書くまでの腰が重かった私ですが、「ダメなコピーも書けないやつに、いいコピーは書けない」という言葉から1本目をまず書いてみる勇気を持つことができました。

●また頭の中からダメな言葉を全部出しきらないと、新しい発見は出てこないんだと気づくことができました。

●人のコピーを自分が書いたコピーだと思って評価する講義スタイルは、言葉の中に発見があるか厳しく意識するきっかけになりました。

●毎回の中村さんのツッコミを通して、中村さんの目が徐々に身についていきました。コピーを書いているときに、中村さんだったらどんなことを言うだろうかと自然と考えるようになりました。

【わるかったところ・もっとこうしてほしかったところ】
●もう少しコピーをどのように書いているか、経験談をお聞きしたかったです。武雄市の実際のコピーメモなどはどのような過程を経てコピーを書いているのか非常に参考になり、このようなことを毎回の授業で教わりたかったなと思いました。

●いいと思うコピーの番号を全員が言っていく時間は、もったいないなと感じました。事前にテキストで送るほうがいいと思いました。

●悪いコピーに対しては、なんか自分はドキッとしないなと言われていることが多かったのですが、根本的にどう改善すればいいのかもっと聞きかったと思いました。

●コピーっぽいコピーや、理屈で作った言葉ばかり書いてしまっておりましたが、見た人にとって全然魅力的ではないという言葉は非常に響きました。人のことを想像して、どうしたら動いてくれそうか探すことを意識して、コピーを書いていきます。
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18代目中村組 卒論①1801~1807
18代目中村組 卒論②1808~1809
18代目中村組 卒論③1810~1813
18代目中村組 卒論④1814~1820
18代目中村組 卒論⑤1821~1824


18代目中村組 卒論①1801~1804」への5件のフィードバック

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