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第3話 「ヒヤリ、ハッと」は もうしない
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運転支援システムには、各社いろんな名前がついています。
そこがややこしいとこなんですが、大きく分けると、
「自動ブレーキ系」と「ハンドルアシスト系」になります。
カタログでは、各社自分のとこのクルマにできることだけを強調するので、
「あれはできるの?」「これはどうなの?」が分かりにくい。
しかも、カタログには小さい文字で書かれていることが多い。
ここが一番大事なのにね。
SUBARUアイサイトを基本に、
「あれはできるの?」「この場合はどうなの?」と
各社(HONDA VEZEL / TOYOTA C-HR / LEXAS UX)に
具体的にメールで質問してみました。
メールの回答を、分類してできるだけ分かりやすく書いてみます。
「こういう場合は、どうなの?」をケースごとに比較していこうと思います。
(大事なとこなので何話かにわたって)
*「高速道路や自動車専用道路」と「一般道」を分けて質問しています。
「高速道路や自動車専用道路」は高速だけど交差点もない一方通行で
車線もはっきりしていて案外制御しやすい道路。
「一般道」は中低速だけど信号や交差点もあり
歩行者や自転車も走る複雑な道路、だからです。
この機能比較も「高速道路」と「一般道」と分けてレポートします。
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【ケース1】
高速道路走行中、眠くなってついウトウトして、
車線をはみ出しそうになったり。
渋滞時、前車に追突しそうになったり。
いわゆる「ヒヤリ、ハッと」したことってありますよね。
そこで質問。
Q1■高速道路や自動車専用道路*で、
車線をはみ出さない機能は、付いていますか?
それは、「SUBARUアイサイト」のように
車速0km/hから作動しますか?
(もう、SUBARUと比較検討します、とバラしてます)
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A1■HONDA VEZELの回答
→ヴェゼルにもレーンキープアシスト(LKAS)という名前ですが、
同様の機能がございます。ただ、全車速追従機能はなく、
速度は約65㎞/h以上で作動します
(アダプティブクルーズコントロール《ACC》は約30㎞/h以上で作動します。)
A1■TOYOTA C-HRの回答
→C-HRにレーントレーシングアシスト(LTA)は搭載されておりません。
ステアリング制御機能付時速50Km/h以上で車線をはみ出した際、
走行時に音で警告します。
車線中央を維持する機能はついておりません。
A1■レクサスの回答
→レーントレーシングアシスト機能はスピード50km/h以上が条件となります。
よって0km/h走行では反応しません。
50km/h以上出ていれば一般道でも反応致します。
アイサイトと比較すると少し性能の違いがございます。
A1■SUBARUの場合(カタログより)
アイサイト・ツーリングアシスト
→高速道路や自動車専用道路における
0km/h〜約120km/hの幅広い車速域で
アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシスト。
区画線と先行車の両方を認識することで、渋滞から高速巡航まで、
さまざまなシーンで運転負荷を大幅に軽減します。
制御の正確さはもちろん、人の運転感覚に近い、
より自然で滑らかな制御に磨きをかけています。
⬆【ボクの実感】「人の運転感覚」これ、実感します
なお、「渋滞時に追突しない」のは各車もう常識だと思うので質問しませんでした。
【ボクの結論】
まあ、渋滞時には前車にぶつからないように追従できるだけで十分だけど、
低速でも車線キープできるほうが、より安心だなぁ。
脱線・・・こないだゴルフ場へ向かう朝の関越自動車道(下り)で、事故渋滞。「まったくねぇ」と思って、事故現場を通過する時、ビックリ。4ドアポルシェの高級車が前のクルマに追突している。ポルシェって、追突防止ブレーキとかないの?あんな高いクルマなのに?アイサイトならあり得ない状況です。

通常の高速走行時のメーター
105km/h設定で走行中
車線を認識するとブルーのラインが表示されます
前車に近づいて認識すると、前者の後ろ姿に四角い線が現れます
(これはまだ近づいていないので認識してない状態)
■SUBARUの場合(カタログより)
SUBARUアイサイトXの場合、高速道路や自動車専用道路では、GPSや準天頂衛生「みちびき」からの情報と、車線単位の道路情報を持つ3D高精度地図データと組み合わせることで、自車位置を正確に把握。渋滞時(0 km/h〜約50 km/h)ステアリングから手を離すことも可能です。

アイサイトXが作動した時のメーター
関越自動車道渋滞時のメーター
アイサイトXが作動すると、アイサイトマークや道の表示がブルーになります
サイン音とともに切り替わるので「あ、Xになった」とわかります
車線を認識して、前車のお尻も認識してるよ、のサインが出てます
この状態では手を離しても大丈夫。アクセルもブレーキもやってくれます
ちょっと見にくいかもしれませんが、フロントガラスの下の方に
(前の車のバンパーあたり)緑色や白いろの小さなランプが投影されて
「今、効いてるよ」を知らせてくれています
⬆【ボクの実感】
これはラク。別に手を離す必要もないけど、
ゴー・ストップも自動だから足も自由でラクです。
この「アイサイトX」作動中はメーター内のサインがブルーになるので、
わかりやすいです。
(一番心配なのは、今、効いているのかどうかがわかないと不安ですからね)
つづく
『なぜ私はSUBARUアイサイトを選んだのか』
第1話 クルマを買い換える事情と時代(2020年冬)
第2話 クルマ選びは自由
第3話 「ヒヤリ、ハッと」は もうしない
第4話 高速道路は事故ゼロにできる
第5話 世の中で一番危険な乗り物
第6話 もう一人のドライバー
第7話 小さなお気に入り
第8話 SUBARUで走るということ

























