なぜ私はSUBARUアイサイトを選んだのか vol.5


自転車とクルマが接触した西日の交差点(撮影は午前中)

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第5話 世の中で一番危険な乗り物
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世の中で一番危険な乗り物って何だと思いますか?

ボクは「自転車」だと思っています。いわゆる「ママチャリ」です。
「自転車をいかに避けるか」がボクの事故回避のテーマでもあります。

自転車(ママチャリ)に乗ってる人でも、
自動二輪やクルマの免許を持っている人はまだいい。
一応、自分がクルマからどう見えているかや、交通ルールをわかっているから。

問題は、無免許の人が乗る自転車です。
こども、おばちゃん(おじちゃん)、にいちゃん(ねえちゃん)、お年寄り。
一旦停止しない、一方通行を逆走しても気にしてない、
無灯火で走る、ふらふら走る、後ろを気にせず曲がる、
スマホを見てるアホまでいる。

クルマの安全支援システムは、
この自転車や歩行者をどこまで認識するか
が大事になってくると思っています。
ところがここに、各車微妙な差があるようなのです。

そこでメールで質問、第2問。

【ケース2】市街地5m道路交差点にて

Q2■例えば、住宅街の5m道路の交差点。
西日の逆光でクルマの運転手からは前が見にくい夕方。
10km/h未満でゆっくり交差点を通過しようとして、徐行で進もうとして、
左から来た自転車に気づかなかった時。
プリクラッシュブレーキは作動しますか?

(これは家人が自転車でクルマと接触事故を起こした時の状況です。
もし相手のクルマにプリクラッシュブレーキが付いていたら
どうだったんだろう?と思いまして)

A2■HONDA VEZELの回答

→プリクラッシュブレーキは速度が約5㎞/h以上で走行中に作動しますが、
自転車には作動できず、
また逆光の時は車両、歩行者や路面状況を検知できない場合がございます。

A2■TOYOTA C-HRの回答

→C-HRのプリクラッシュブレーキは歩行者のみの反応となります。
10km/h以上の速度から作動するようになっております。
西日の逆行で前が良く見えない時は、ミリ波レーダーのみの使用となります。
効かないケースがありますのでご了承くださいませ。

A2■LEXAS UXの回答

→10km/h以下で走行中にはプリクラッシュセーフティブレーキは作動致しません。
しかし、パーキングサポートブレーキが作動する可能性がございます。
パーキングサポートブレーキの作動条件は、
①速度15km/h以上
②前方2〜4mに障害物がある場合
③急激なブレーキが必要と装置が判断した場合となります。
自転車等が左右から飛び出してきたケースですと止まる可能性もありますが、
②の条件を満たしていない場合は作動しない可能性もございます。
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(フェアに較べるために同じ質問を先日SUBARUにも送りました)
A2■SUBARUアイサイトの回答

車速0km/hからプリクラッシュブレーキは作動いたします。
フロントバンパー内部にセンサーも搭載されておりますので
アラームが鳴ったあとにブレーキがかかります。
逆光があってもセンサーは関係ありませんので、危険があるとアラームが鳴ります。
私の知る限り、他車で0km/hから作動するクルマはありません。
作動対象ですが、人・自転車・自動二輪・自動車全て対象でございます。
この点も他車には無いスバルの強みかと思います。

→西日についてですが、
アイサイト1から現在のアイサイトXにかけて唯一のデメリットとして
直射日光・豪雨等には弱いです。人間の目=アイサイトですから。
ただ、進化過程の中でそのデメリットはかなり減少しております。
中村様がお使い頂いている中でも
外的要因でキャンセルになるケースは少ないと思います。

(➡はい、逆光でも一瞬切れるくらいです。
前が見えないくらいの大雨の時も切れましたが、
その時は自分も前が見えないくらいでした) 

→事故が起きる7割が0km/h~30km/hですので
 そこを防がないと意味が無いとスバルは思っております。

(➡ボクもそれは強く共感します。
命に関わるような大事故よりも、
ちょっと擦った、ちょっとぶつかった、ような事故を防ぎたい。
クルマの被害はちょっとでも、自分の精神的ショックは
ものすごく大きいし、後を引きますから)

VOLVO XC40を候補から外したのは、車幅と価格もネックでしたが、
SUBARUで『各車の違い。できること、できないこと』のiPadの表を見せてもらって
「VOLVOは自転車を認識しません」と言われたから、というのも理由でした(*注)

自動ブレーキや警告は、自転車を感知できないなら意味がないと思うのです。

【大事なところ】
事故が起きる7割が0km/h~30km/hの時。
そこを防がないと意味が無いとスバルは思っている。

(➡ボクもそう思っています。
「機能の差」は「企業の考え方の差」なんですね)

おまけ:これもできます篇

見通しの悪い交差点での衝突回避をサポートする
『前側方プリクラッシュブレーキ』
見通しの悪い交差点や、店舗の駐車場から出庫する際に、前側方レーダーによって前側方から接近する車両を検知。衝突の危険があるとシステムが判断した場合、警報音やアイサイトアシストモニターなどで注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、衝突回避をサポートします。(カタログより・注釈あり)

(*注)大事な追伸:
このブログの情報は、ボクが購入を検討していた2020年の情報です。
最新型は新しくなっていると思いますので、気になっているおクルマの
「これはどうなの?」はそれぞれお確かめください。

つづく

『なぜ私はSUBARUアイサイトを選んだのか』

第1話 クルマを買い換える事情と時代(2020年冬)
第2話 クルマ選びは自由
第3話 「ヒヤリ、ハッと」は もうしない
第4話 高速道路は事故ゼロにできる
第5話 世の中で一番危険な乗り物
第6話 もう一人のドライバー
第7話 小さなお気に入り
第8話 SUBARUで走るということ