『殺し屋商会』


【あの『クズリ』には続きがあった!】

『クズリ・ある殺し屋の伝説』
(2015年)の中に
『中国毒』(2011年)に登場する殺し屋、毒龍(ドウ・ロン)の名前が出てくる。
横浜中華街「泉州楼」の鄧望達(ダンワンダ)は、毒龍に殺された。
友人だった「酔凰」の范偉志(ファンウェイジー)は、
狼獾(ロンホワン)とそんな会話をしている。
そのロンホワンが『殺し屋商会』(2023年)に出てくる。
東名・名神と長距離トラックに乗せてもらいながら西に向かってから、8年。
しかもクズリを追っていた警察庁警備局外事の警視、中瀬卓も登場する。
警察庁から神奈川県警に「出向」させられたが、まだクズリを追っている。
『殺し屋商会』でロンホワンは銃撃戦で大きな傷を負う。
しかしまだ死んではいない(はずだ)。
またいつか、どこかで登場することを希望します。
中瀬卓警視もクズリにはまだ死んでほしくないはずだから。
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『殺し屋商会』(2023年)
謎の男・ロンホワンと訳あり美女の水鳥川亜沙美(みとりかわあさみ)が営む<殺し屋商会>には、怒りと哀しみを抱えた依頼人がやってくる。高級官僚の起こした暴走事故により家族を亡くした遺族、歌手の娘が恋人から激しいDVを受けて自殺してしまった俳優の父親。外道プロダクションに搾取され続けるセクシー女優など、法で裁かれなかった悪党への復讐をロンホワンは代行する。傑作ハードボイルドの連作小説が文庫オリジナルで登場!(解説より)
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柴田さんの本は、「これはシリーズです」とは言わずに、
読んだ人がそこに気づくように仕掛けられているようで、ワクワクする。以前、ある「接点」を見つけた時、柴田さんがこんなコメントをくれました。
「中村 禎 さん、作者としてはそこ(違う話と思わせて実は繋がっていたとか)を
意図して書いてました。
すべての作品を読むと、やっと巨大な建造物が見えてくるように。
この膨大なパズルを解いた人はまだいないけれども」 ….じゃあ、解いてみますか♪

#柴田哲孝さん #殺し屋商会 #クズリ #中国毒

【Facebookの貴重なやりとり】
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柴田哲孝
そうです。
クズリはまだ生きています…たぶんね♪
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中村 禎
柴田哲孝 さん、今の世の中、消してほしい人物がまだまだいるので、
クズリには「仕事」を続けてほしいです♪
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柴田哲孝
中村 禎 さん、クズリに伝えておきます♪
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ああ誰か『暗殺』を読んだ人と飲みに行きたい…



【ああ誰か『暗殺』を読んだ人と飲みに行きたい…】
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さて、『暗殺』に隠されたキーワードを見つけられますでしょうか。
全部見つけると、この小説がさらに恐ろしくなりますよ♪
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この柴田哲孝さんからの暗示…。
もう一度気になる部分をメモしながら読んでみる。
さて、このメモの中にいくつキーワードが拾えているか。

しかし、下山事件は結局自殺と決めつけるし、
安倍元首相暗殺事件も早々に単独犯行と決めつける。
という、真実を隠して決めつけて平気な顔をしているこの国が、
つくづく恐ろしいと思った。

#柴田哲孝さん #暗殺

【Facebookの貴重なやりとり】
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柴田哲孝
そのうちに『暗殺』を書いた人と飲みに行きますか?
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中村 禎
柴田哲孝 さん、きゃ〜〜〜〜〜たぶん気絶します。
矢板さんに会うのと同じくらいの緊張感だと思います♪
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柴田哲孝
中村 禎 さん、そのうち企画しましょう♪
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『暗殺』と『下山事件』は似ている


【安倍元首相暗殺事件と下山事件は似ている】
「暗殺」をもう一度読み直すことにした。登場人物を洗い直し、これは誰のことか、を見つけ出すために。あくまで”小説”なんだけど、その中に「本当」が見え隠れしているはずだから。柴田さんの本は、それを見つけ出すのが楽しいんだなぁ♪
「暗殺」の中にこんな文章があった。
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「昭和史が専門の、作家の香田義雄さん(←小説の中の登場人物)がこんなことをいってましてね。今回の”事件”は昭和7年の”5.15事件”や昭和24年の”下山事件”、昭和62年に起きた”赤報隊事件”と同じにおいがする、もしかしたら、地続きなんじゃないかって・・・」
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「…そもそも歴史は”陰謀”の積み重ねだ。”陰謀論”を否定することは、歴史そのものを否定することに等しい。歴史の真相をすべて、闇に葬ってしまうことになる…」
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さらに、

「暗殺の真相を知る男」というタイトルで、YouTube『ナオキマンショー』に柴田哲孝さんが出演されていた

「暗殺の真相を知る男」YouTube『ナオキマンショー』

最後のほうに柴田さんの声で

『陰謀論って便利な言葉で、本当のことを、正論をはく人間に上から蓋をする。それが陰謀論って言葉ですね。でもね、歴史って全部陰謀なんですから。陰謀の積み重ねでしょ。真珠湾攻撃だってそうだし、ベトナム戦争が始まったトンキン湾事件だってそうです。あれも陰謀じゃないですか』

『陰謀を論じなかったら歴史を論じないのと同じでしょ。そういうことなんですよね』

『結構本当のこと書いてるんですけど、本当のこと書くと陰謀論って言われるんですよね、なんか』

そうなんです。ボクはいま、本当の歴史を勉強しているんです。

#柴田哲孝さん #暗殺 #下山事件

【Facebookの貴重なやりとり】
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柴田哲孝
さて、『暗殺』に隠されたキーワードを見つけられますでしょうか。
全部見つけると、この小説がさらに恐ろしくなりますよ♪
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中村 禎
えっ!😨隠されたキーワード…..全部…..ということは・・・
いくつもある、ということですね?しゃぶり尽くしましょう♪
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『原爆忌 誰も無口に なる暑さ』

8月6日

2011年3月11日の東日本大震災。その影響で『東京電力福島第一原子力発電所』の事故が起こった。柴田哲孝さんの『国境の雪』も同時期の話だった。そこにこんな文章がある。

「この原発事故により、1ヶ月後の4月12日までに放射性物質の総放出量は85万テラベクレルに達し、レベル7と評価。6月の時点でセシウム137の放出総量が広島型原爆の168個分に相当。このセシウム137やヨウ素131の放出量は、1986年のチェルノブイリ原子力発電所の事故の1.9倍から2.5倍にも達したことが明らかになった」

小説の中の事実。今日8月6日は、アメリカが広島に原爆を投下してから81年。「核兵器廃絶を!」というけれど、3.11の時に「広島型原爆の168個分」のセシウムが放出されたことをみんなわかっているのだろうか。あの原子力爆弾が168個も落とされたのと同じだって。「核兵器を作らない、持ち込ませない!」っていうけれど、この地震大国の日本にいくつ原子力発電所があると思ってるの? 核兵器じゃなくても、普通のミサイルをその原子力発電所に落とされたら、また原爆落とされたこと以上のことになるんじゃないの?とボクは思うのです。

原爆忌誰も無口になる暑さ(童知玉)*

(*「ドッジボール」と読みます ボクの俳号です)

#柴田哲孝さん #国境の雪 #アメリカ #広島

【Facebookの貴重なやりとり】
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柴田哲孝
そのとおりです。
原発は、その国の自殺用の巨大な核兵器となりえます。
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中村 禎
柴田哲孝 さん、やはりそうでしたか。原発は「ここに核爆弾を埋めてありますので、攻めるならここですよ」と自ら宣伝しているようなもの。それを知ってて政治家もマスコミも専門家とかいう奴らも何も言わない。そういう国に住んでいるんだなと、この歳になって気づかされました。

広島の中高生たちが平和学習とかいって「核はダメです」「戦争はいけません」って教育受けてるけど、今のボクが中高生だったら「先生、原発に普通のミサイル落とされたら原爆1個落とされたの以上の被害が出ませんか?」と質問したいです。

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勝手に『柴田哲孝さん研究』進捗状況報告vol.2


【勝手に『柴田哲孝さん研究』進捗状況報告vol.2】

本にこういう愉しみ方があるとは思わなかった。 柴田さんの本を何冊も読んでいて、「この名前、見覚えあるぞ」「この料亭がまた出てきた」となると、違う話の本の中の共通項を探すために、また読み直す。まるで刑事にでもなった気分。

「国境の雪」にどうも気になる人物が出てくる。名は甲斐長洲(かいながくに)。すでに100歳近い90代後半。亜細亜政治研究所所長、旧陸軍中野学校52期、満州で軍の特務機関員、身長180cm、流暢な英語、そしてライカビルに出入りしていた・・・・。これはもう「下山事件」に関係しているとしか思えない。さっそく「下山事件」から洗い直してみる。

最初に思い浮かんだのは矢板玄さんだったが、「国境の雪」では 2011年の東日本大震災以降にも甲斐長洲は100歳くらいで生きている。矢板さんは1998年に亡くなっていたので、違う。次に、この人か!と思ったのが「下山事件真相解明」で下山さんのクルマを追った柴田さんの大叔父、柴田旬さん。「身長180cmで英語堪能」ということで見つけた!と思ったら、2006年にすでに亡くなっていた・・・。白洲次郎か?でも出身地が違う。もう一度、下山事件を調べるために「田中正玄自伝」と戦後の銀座のバーのママの話「おそめ」を流し読み。ライカビル周辺の人物を探しに。しかし、空振り。

捜査は振り出しに戻る。見方を変えてみよう。「国境の雪」に甲斐長洲が赤坂の料亭「澤乃」へ行くシーンがある。この料亭は他の本にも出てきた・・・なんだっけ・・・・。そうだ、下山事件に関係した裏金「M資金」や日銀から持ち出されたダイアモンドなどをモチーフにした小説「Mの暗号」「Dの遺言」だ。あくまで「小説」ではあるけれど、ここにも実在の人物名や架空?かもしれない人物が登場する。もしかして・・・・。一度読んだ話なので、ストーリーは頭に入っている。だから、人物名や何年何月の話かに気をつけて読み進める。捜査開始から約2週間、ビンゴ!見つけた!甲斐長洲さん!「Dの遺言」の中に生きていた!

2013年の「国境の雪」を読んでから、2016年の「Mの暗号」と2017年の「Dの遺言」を書かれた順に読んで「おぅ!甲斐長洲さん、まだお元気でしたか!」と言ってみたかったなぁ。読んだ順番が逆で、名前も覚えていなかった・・・残念。

✒️柴田哲孝さんの本は想像を絶するほどの取材を元に書かれている。
「実録」と「小説」の境目が、微妙なグラデーションになっている。
万年筆で手書きで書かれたその文章には、
柴田さんが調べ上げた「事実」と「魂」がこもっている。
だから、何回も読んで、その背景が
「実は繋がっているんやでぇ」を見つける旅は続きます♪ 楽しいわぁ〜♪

勝手に『柴田哲孝さん研究』進捗状況報告vol.1


【勝手に『柴田哲孝さん研究』進捗状況報告vol.1】
『下山事件最後の証言』(2005年刊)
『DANCER』(2007年刊)

『国境の雪』(2013年刊)

この、まったく違う話の3冊の本に、共通した人物、場所が見つかった!

NHK・Eテレの番組「知恵泉 2000人の孤児を救った“ママちゃま”澤田美喜」の録画を見た。「澤田(沢田)美喜」「孤児院」という単語に覚えがあったから。

柴田哲孝さんの『下山事件』にも出てきた「エリザベス・サンダース・ホーム」三菱財閥の令嬢澤田(沢田)美喜が大磯に設立した孤児院。戦後の混乱の中、アメリカ兵と日本人女性の間に生まれた孤児たちを救った孤児院、ということになっている。番組のお話は沢田美喜さんの功績を讃えている。しかし、『下山事件』でボクが読んだ文章には、その孤児院の違う一面が描かれていた。

下山事件を調べていたジャーナリスト斎藤茂男さんの言葉によると
「真木一英という殺し屋….暗殺のベテラン….エリザベス・サンダース・ホームに逃げ込んだ….沢田美喜の私設秘書だった」
とある。
さらに
「つまり沢田美喜はG2(GHQの中の参謀第2部)に沢田ハウスや本郷ハウスなどの基地を『提供』しただけでなく、アメリカの諜報機関にある種の『権限』を持っていたと言うことになる」
「エリザベス・サンダース・ホームは表向きは慈善施設だけれどね。裏では確かに、何かをやっていたんだよな・・・」
というジャーナリスト斎藤茂男さんの言葉を紹介している。

そしてボクの記憶の中に残っていた「大磯の孤児院」という言葉が、
柴田哲孝さんの別の小説にも出てきたのだ!
『国境の雪』(2013年刊)の主人公の一人「マサアキ」の子ども時代、「大磯の孤児院」にいた。そこで「ニックという黒人の少年」と友だちだった。
ニック?大磯の孤児院?・・・・記憶がまた繋がった。
ビンゴ!『DANCER』(2007年刊)に出てくるフラメンコ音楽の黒人ミュージシャンの名前がニック。彼も大磯の孤児院出身だと書いてあった。
『国境の雪』(2013年刊)と!『DANCER』(2007年刊)が繋がった!

しかし、ホントに鳥肌が立つほど驚いた人物が、もう一人いた。『国境の雪』の「マサアキ」を孤児院で優しくしてくれた用務員さん。「片目に黒い眼帯をして、左手のない老人」だった。「孤児院の先生たちはマキさんと呼んでいたから、それが名前だったのかもしれない」…マキさん? マキさんという老人? もしや、下山事件に出てきた殺し屋、真木一英なのではないか!

柴田哲孝さんの本は想像を絶するほどの取材を元に書かれている。
「実録」と「小説」の境目が、微妙なグラデーションになっている。
万年筆で手書きで書かれたその文章には、
柴田さんが調べ上げた「事実」と「魂」がこもっている。
だから、何回も読んで、その背景が
「実は繋がっているんやでぇ」を見つけたいと思います♪

#柴田哲孝さん #下山事件 #国境の雪 #DANCER #澤田美喜

【Facebookの貴重なやりとり】
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よく見つけましたね〜。
ちなみにマサアキもニックも実在のモデルがいますよ。
澤田美樹さんは私の祖父の友達でもありました😊
柴田哲孝 さん、柴田さんの本には、
忍者屋敷のようにいろんな仕掛けが隠されているようです。
「あれ?この名前聞き覚えがあるぞ?」と壁を押すと、
隣の隠し部屋に繋がっている、みたいな。「国境の雪」の「亜細亜政治研究所」の「亜細亜」という単語にも
匂いを感じ、注意して読むと「ライカビルに出入りしていた」とか
「身長180cm」とか「英語が堪能」とか。
その手がかりを元に、また「下山事件」を洗い直しています♪
中村 禎 さん、今年の11月にまたパズルの続編のような本が出ます。
お楽しみに😉👍

『GEQ 大地震』重版

人に本を薦めるってことは、ほとんどないんですが、
読んでみてほしいんだなぁ、これは。

1995年1月17日阪神淡路大震災
2001年9月11日アメリカ同時多発テロ
をニュースで知っている人たちへ

柴田さんがあくまで「これは小説です」と言い張っても、
ボクには「これは全部(あるいは一部は)ホントなんだ」です。

とくに主人公「松永」が
ウイスキー片手に雨の夜空の東京タワーを見ながら思ったこと。
ボクもまったく同意見。この『GEQ』の参考文献も何冊か読んでみました。
ひとりでも多くの人に読んでほしい本。
重版!第12刷、宣伝します♪

#柴田哲孝さん #GEQ大地震

【Facebookの貴重なやりとり】
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柴田哲孝
ありがとうございます。
本当に、本当なんですよ😉
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中村 禎
柴田哲孝 さん、「だけど小説でしょ?」と言われてもいいから、
一人でも多くの人に読んでもらって、それぞれ自分で判断してほしいです♪

「麻紀」が震災の日に見た「人」もホントなんだと思います。
あんな早朝に火が….なわけないもん。
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『クズリ』

 
【やっぱりメモは正解だった】

柴田さんの本は、ポストイットを貼りながら、登場人物などをフリガナ付きでメモをするようにしている。その人物の名前を正しく呼びながら読みたいから。

すると「この名前、どこかで見たことあるぞ?」があったりする。過去のメモと照合する。ビンゴ!今回の『クズリ』には『中国毒』に出てきた殺し屋の名前が出てくる。『中国毒』で殺された中華街の大将の友だちだった、これまた中華街の大将が出てきて、ストーリーが立体的になる。

『下山事件』にも登場したチェコスロバキアの殺し屋の部下が、実は『クズリ』となったらしいという情報だったり。いろんな人物が実は繋がっていたりする。『クズリ』では「ウクライナ」もキーワードだ。「・・・日本人はウクライナの本質と危険性をまったく理解していない。報道するメディアも同じだ・・・」に始まる文章は、歴史の教科書なんかよりためになる。

で、またなんとそこに『異聞・真珠湾攻撃』にも出てくる悪のオールスターの名前が登場する。イギリスのチャーチル、アメリカの(クソ)ルーズベルト、ソビエトのスターリン・・・。

『国境の雪』のあの事件のときに『チャイナインベイジョン』も同時進行していたり、北海道から自衛隊員が東日本大震災の救助に向かう話のときも、もしかしたら『漂流者たち』の登場人物たちと被災地ですれ違っているんじゃないか?と想像してみたり。

柴田さんの本は、同時期に同時進行で書かれたものもあるという。その時代のその事件に関わった人たちが、すれ違いながらそこにいる。こりゃ、年表作りながら地名を確認しながら、読み直さないとダメか〜♪(そういう楽しみ方もあるっちゃあるなぁ・・・柴田さんの本で読むものがなくなったら、それやってみるか♪)

#柴田哲孝さん #クズリ #中国毒 #国境の雪 #漂流者たち #下山事件 #異聞真珠湾攻撃

【Facebookの貴重なやりとり】
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素晴らしい論評です。
そのうち『柴田哲孝の研究』というタイトルで本を書いてください❣️
柴田哲孝 さん、それ! 読んでみたい!
すべての登場人物を「○○年○月に○○○○にいた」で洗い直していくと、違う話の登場人物同士がすれ違っていたり、ある事件の病院での解剖中に、別の登場人物は横浜中華街で紹興酒を飲んでいたり。そんな接点が見つかったら面白いでしょうね♪ アリバイ調査ですねw
中村 禎 さん、作者としてはそこを意図して書いてました。
すべての作品を読むと、やっと巨大な建造物が見えてくるように。
この膨大なパズルを解いた人はまだいないけれども。

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『中国毒』『チャイナインベイジョン 中国日本侵蝕』

【復習するは我にあり】
4月に読んだ『国境の雪』は、北朝鮮から国家最高機密とともに脱北する話なんだけど、そこには「中国」が非常に関係していた。参考文献にも気になるタイトルがいっぱい。
「中国が世界に知られたくない不都合な真実」/坂東忠信著/青春出版社
「中国人の世界乗っ取り計画」/河添恵子著/産経新聞出版
「中国が日本人の財産を奪いつくす」/宮崎正弘著/徳間書店
「中国の『日本買収計画』」/有本香著/WAC BUNKO  などなど
そこで、すでに読んだ柴田さんのこの2冊『中国毒』『チャイナインベイジョン中国日本侵蝕』を思い出した。ボクの中で、ちょっとゴッチャになっていたので、もう一度「復習」のために再読することにした。
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『中国毒』柴田哲孝著(2011・2014)

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(あらすじ)厚労省疾病対策課の職員が轢き逃げされ死亡した翌日、医大教授の他殺体が自宅で発見された。二人はともに、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の特別調査研究班のメンバーだった。警察庁外事情報部の間宮貴司は、入国が伝えられるテロリスト・毒龍を追う。一連の事件は毒龍の仕業なのか? CJDとテロリストは背後でどう結びつくのか――。
『中国毒』【二度目の読書感想文】
最初に読んだ時は、その話の展開にゾクゾクして読み切った。二度目は大筋は頭にあるので、ディテールを味わいながら読んだ。間宮貴司にはキュンとさせられたなぁ。あくまでフィクションなんだけど、要所要所に「ホント」が仕掛けられていると思う。これが全部フィクションだとは、とても思えない。
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『チャイナインベイジョン 中国日本侵蝕』柴田哲孝著(2012・2014)→2025年に『侵蝕』と改題再文庫化
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(あらすじ)北海道が危ない、と主張した大物政治家の突然の死。それから間もなくして中国資本による北海道の土地買収が続々と始まる。一方、尖閣諸島にも中国船が我が物顔で侵入。その陰で高笑いするのは、次期主席と目される男だった…。「中国毒」に続く中国脅威論小説第2弾。
『チャイナインベイジョン』【二度目の読書感想文】
『国境の雪』に出てきた「事件」と同じ時期の話でもあった。この2冊は同時期に起こっていたことになるのか。実名や仮名が混ざり合って想像しながら読み進む。途中から「これは小説だよね?」と確認したくなるほど、ホントの話に思えてきた。登場人物に著者が思っている怒りを喋らせているように思えた。ラストは、一度読んだはずだったのに、え〜〜〜〜となってしまった。怖かった(二度目なのに)。
・・・中国のことは、もっと勉強しておかねば、と思った。

#柴田哲孝さん #国境の雪 #中国毒 #チャイナインベイジョン #中国日本浸蝕 #浸蝕

【Facebookの貴重なやりとり】
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柴田哲孝の研究、ありがとうございます♪
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柴田哲孝 さん、あくまで「小説」なんでしょうが
「中国」にムカつくと同時に「日本政府」にも腹が立ってきますね〜♪
中村 禎 さん、ご察しのとおり、実はほとんど事実なんですけれどね。
柴田哲孝 さん、ですよね〜ボクは「全部」事実だと思って読んでます♪
相当な時間と労力をかけて調べられたのでしょうから。

『抹殺』


【グロック17ってなんだ?】

「本」の良いところは、読むスピードを自由に変えられるところだと思った。
次どーなるの?と駆け足で読むこともできれば、
これはなんだ?と立ち止まって調べることもできる。
柴田さんの本は、つい「次どーなるの?」と急いでしまうんだけど、
ときどき立ち止まる。クルマ、拳銃、小道具の固有名詞が出てくると、
画像検索をする。
「グロック17」「黒いジープ・ラングラー・ルビコン」
「艶消しサンドベージュ三菱ジープ」「BMWのF700GS」
「ファイブ・イレブンのバックパック」「ローマイヤのハム」・・・。
音楽が流れるシーンではその曲をYouTubeで確認する。

「♫As Time Goes By」のピアノ、チック・コリアの「♫スペイン」・・・。 (あ、この曲か!知ってた!)

文字が並んでいるだけの紙が、立体的に見えてくる。(時には、匂いもw)
そうやって本を楽しむなんて初めての経験だなぁ。
まだ『抹殺』の第2章なんだけど♪
『抹殺』(柴田哲孝著/光文社/2024年)
元自衛隊員の遺体がまた見つかった。共通するのは、南スーダンにPKO部隊として派遣された“特戦群”メンバーだったこと。彼の地に関わった者たちに迫る不穏な影の正体は?
【Facebookでの貴重なやりとり】

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柴田哲孝

お楽しみくださいませ😊
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中村 禎
【読書感想文】
前に読んだ『国境の雪』もそうだったけど、今回の『抹殺』も、
読み終わって本を閉じて、表紙を改めてよく見ると、
じ〜んとくるものがある。ああ、この「色」だよなぁ、と。
この話にも
「この物語はフィクションで・・・人物、団体、地名にはできる限り
実名を・・・エピソードはすべて事実に基づいて・・・」
とどこかに書いてあるんじゃないかと探したけど。
困ったことに最近、登場する主人公(男)が、
どうも柴田哲孝さんに思えてくる。
4WD同士のカーチェイスのシーンなんかは、パリダカを走ったとき、
実際にあったシーンなんじゃないかと想像する。
さて、次は何に行きましょうかね♪
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