【復習するは我にあり】
4月に読んだ『国境の雪』は、北朝鮮から国家最高機密とともに脱北する話なんだけど、そこには「中国」が非常に関係していた。参考文献にも気になるタイトルがいっぱい。
「中国が世界に知られたくない不都合な真実」/坂東忠信著/青春出版社
「中国人の世界乗っ取り計画」/河添恵子著/産経新聞出版
「中国が日本人の財産を奪いつくす」/宮崎正弘著/徳間書店
「中国の『日本買収計画』」/有本香著/WAC BUNKO などなど
そこで、すでに読んだ柴田さんのこの2冊『中国毒』『チャイナインベイジョン中国日本侵蝕』を思い出した。ボクの中で、ちょっとゴッチャになっていたので、もう一度「復習」のために再読することにした。
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『中国毒』柴田哲孝著(2011・2014)
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(あらすじ)厚労省疾病対策課の職員が轢き逃げされ死亡した翌日、医大教授の他殺体が自宅で発見された。二人はともに、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の特別調査研究班のメンバーだった。警察庁外事情報部の間宮貴司は、入国が伝えられるテロリスト・毒龍を追う。一連の事件は毒龍の仕業なのか? CJDとテロリストは背後でどう結びつくのか――。
『中国毒』【二度目の読書感想文】
最初に読んだ時は、その話の展開にゾクゾクして読み切った。二度目は大筋は頭にあるので、ディテールを味わいながら読んだ。間宮貴司にはキュンとさせられたなぁ。あくまでフィクションなんだけど、要所要所に「ホント」が仕掛けられていると思う。これが全部フィクションだとは、とても思えない。
『チャイナインベイジョン 中国日本侵蝕』柴田哲孝著(2012・2014)→2025年に『侵蝕』と改題再文庫化
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(あらすじ)北海道が危ない、と主張した大物政治家の突然の死。それから間もなくして中国資本による北海道の土地買収が続々と始まる。一方、尖閣諸島にも中国船が我が物顔で侵入。その陰で高笑いするのは、次期主席と目される男だった…。「中国毒」に続く中国脅威論小説第2弾。
『チャイナインベイジョン』【二度目の読書感想文】
『国境の雪』に出てきた「事件」と同じ時期の話でもあった。この2冊は同時期に起こっていたことになるのか。実名や仮名が混ざり合って想像しながら読み進む。途中から「これは小説だよね?」と確認したくなるほど、ホントの話に思えてきた。登場人物に著者が思っている怒りを喋らせているように思えた。ラストは、一度読んだはずだったのに、え〜〜〜〜となってしまった。怖かった(二度目なのに)。
・・・中国のことは、もっと勉強しておかねば、と思った。