永六輔さんを悼む瀬戸内寂聴さんの言葉。
永さんを一口で言えば、誠実な人。
仕事にしても何にしても、心のこもったことをする人。
心の手を抜かない人でした。
そういわれる人になりたいと思います。
「心の手を抜かない人」という言葉に打たれました。
その後、とあるテレビ番組で永さんの追悼をしていました。
そこで永さんの映像が流れていた。
「上を向いて歩こう」の詞について語っていた言葉をメモしました。
涙がこぼれないように
とにかく歩こうという状況が
日本のいろんな環境の中で
繰り返されてきたんじゃないか
日本人ってどこか涙ぐみながら
それでも歯食いしばって進んできた
戦後50年だったんじゃないかなって
気がしますね。
永六輔さんの「大往生」をもう一度引っ張り出して読もうと思います。合掌。