第10話 住宅ローンの性能

なぜ私は三井ホームで家を建てたのか vol.10

新潟の実家に帰っていた妻が、ご両親と新潟の住宅展示場に行ってきた。
住友林業がなかなかおしゃれだったと妻とお母さん。
お父さんが「三井ホームの2×4は丈夫だから見ておいた方がいい」
としきりに言うので三井ホームも見に行ったそうだ。
そのとき、東京の住所を書いてきたので、三井ホームの自由が丘営業所から
『土地探し&住宅ローンセミナー』の案内が送られてきたのだ。

そこでセミナーに参加し、土地の話、ローンの話などを聞いて、
ローンの話で目からウロコ。言われてみれば確かにそう。
知らなかったらタイヘンだったことを教わった。

ふつう、土地から買って家を建てる場合、
土地を買ったローンは通常、新居が完成する前から払うことになる。
当時ボクたちは賃貸住宅に住んでいた。つまり、新居ができるまで、
その「家賃」と「土地のローン」を両方払う時期が発生することになる。
これが意外な落とし穴だという。

そこで。三井ホームには「土地つなぎローン」というのがあって、
建物の完成時までローンの返済が発生しない、という。
しかも、優遇された金利が、土地・建物代金がまとめて融資される。
むむむっ?
こりゃ三井ホームで建てるということも視野に入れた方がいいんじゃね?
と思ったのでした。

それまでは、『三井ホームは高いらしい』という
根拠のないイメージがあったので
候補には入ってなかった。
自分で確かめたわけでもなく「なんとなく」そう思っていた。
(『三井』って財閥系?なんか、高そう。みたいな)
なんとなく、「ないだろうな」と思っていた。
特にイメージが悪いわけでもなかったんだけれど。

で、そこで知った、『家づくり体験バスツアー』に申し込んで参加して、
ツーバイフォーの三井ホームを知ることになるのでした。・・・・つづく。

第11話 木と鉄とコンクリートと


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