ロシアより愛をこめて⑤決戦はサランスク

ロシア語表記の行き先表示 СаранскFIFA 01:10とあるのがボクが乗るサランスク行きのFIFA無料列車

今日の予定

2018年6月18日(月)
今日の予定は深夜(19日)01:10発のFIFAが手配してくれる無料寝台列車に乗って、コロンビア戦のサランスクへ向かうこと。仕事友だちの渡辺伸一朗さんご夫婦も同じカザン駅からの列車(発車時刻は別)なので、夕食がてら夜に合流することに。それまで自由行動。

笑わない国鉄職員。この人は「笑顔の講習」を受けてなかったみたいです。しかし、「乗るのはここのカザンスキー駅じゃなくて、地下鉄でひと駅行ったクールスカヤ駅から乗るのよ」と地図で念をおしてくれた親切な女性でした。

21日からサンクトペテルブルクへ列車で移動します。その予約はすでにWEBで完了してるんですが、そのチケットを受け取りにカザンスキー駅に行って確認することに。午前中に駅のみどりの窓口的な場所へ。係りの人はロシア語しか喋らないので、ここでもW杯のために集められたボランティアの若者たちが英語で通訳をしてくれます。助かるわぁ。

図案として認識する駅名「アホートヌイ・リャド」カタカナでもわかりにくい駅名

お昼からは特に予定もないので、昨夜山西夫妻と行った街(赤の広場がある街)アホートヌイ・リャドに行ってみることに。地下鉄コムソモーリスカヤ駅のホームで、昨日は乗る方向を間違えたので、今日は間違えないぞと行き先の駅を確認していたら、ロシア人の若者に英語で声を書けられました。「May I help you?」行きたい駅名を見せると、ああ、こっちだ。ボクも行くからついて来い的な。ま、駅名のスペルを読むのに時間がかかるけど、行き先くらいはわかるんですけど、一応親切に従いました。こういう時って、ちょっと疑っちゃうんだよね〜。外国で親切にされることに慣れてないから、気をつけないとあとでヤバいことになるかもしれない、と疑ってかかってしまう。あとでガイド料をよこせ、みたいな。(モロッコでそういう経験があるので)よくないことはわかっているんだけど、ま、用心するに越したことはない。

ミハイロフ いいヤツ

結局その彼と赤の広場へ。なんでも海軍士官みたいで、カッコイイ帽子をかぶって見せてくれた。(これは信用させるための偽物かもしれない!とまた疑ってしまう)赤の広場にはX線ボディチェックのブースを通らないと入れない。なんともまぁ。広場には世界各国のユニフォームの人人人。彼がかっこいい帽子を被っているものだから、いろんな外国人が寄ってきて「一緒に写真を」と言ってくる。その度にボクは待たされる。タレントのマネージャーじゃねえよ。それに付き合うのも疲れるので「一人で歩きたいから」と彼と別れることに。たくさん写真も撮ってくれた。名前を手帳に書いてもらった。ミハイロフ。いいヤツだった。ちびっと疑ってごめんね。
4年前のブラジルと同じシャツだ

夜、カザン駅近くでナベさん夫妻と合流。その連絡はすべてFBメッセンジャーで。駅近くのテレビのある、ビールの飲めるお店をナベさんに見つけてもらいました。そのお店の地図や、文字の地図や、目印になる建物の写真などもFBメッセンジャーで送ってもらい、まったく迷わずに合流できました。(さすがCMプロデューサー!ツボを心得ていらっしゃる!)そのイングリッシュ・パブにはイングランドサポーターらしき人たちが。21:00からイングランドvsチュニジアが始まるのです。W杯のいいところは、スタジアムじゃなくてもこうしたお店のテレビをその国のサポーターと一緒に見れるところ。日本の試合じゃないのでお気楽です。あーとか、おーとか言ってるだけ。これが日本の試合だったら緊張しちゃって見れたもんじゃない。外国語は喋れなくても、選手の名前が世界共通語になります。

目印になる建物の写真も送ってもらって

パブの入り口の写真も送ってもらって初めての街でもノープロブレム

日本戦以外のW杯は、ホントに気楽に観てられる

会えて良かった。奥様と3人で会うのは2014年のブラジルW杯のリオデジャネイロ以来。

23:00過ぎ。隣のスーパーマーケットで食料・飲料を買って、そろそろ駅に行きますか。その夜のサランスク行きはカザンスキー駅から何便も出る。FIFAの観戦チケットがある人は無料で予約できる寝台列車です。駅に行くと知った顔、顔、顔。みんな出発時間は違うけど、ここで多くの日本人サポーター、しかも知り合いの顔に会えるのは心強い。ホッとします。ほとんどがブラジルW杯の時に知り合った人たちばかり。その人たちとは、ブラジルW杯の説明会でも会ったし、ブラジルでも会ったし、帰国後の飲み会や、なでしこなどテレビ観戦会でも会ってる。こういうアフォーターたち(アホだと呆れられるくらいとことん楽しむサポーターのこと)と知り合いになれたことで、このロシアW杯がグッと楽しめるものになったのは間違いないです。ほんと、ありがとう、です。実際に会っていなくてもfacebookなどでつながっていれば、実際会った時に「やぁ久しぶり」から始めることができます。これからのW杯観戦の必需品、それは「人とのつながり」だと思います。

時間差で英語表記も出る

「私たちは00:50だからお先に」
「ボクは01:10だからそろそろ行きます」
「ウチらは02:00発だからまだだわ」
とフードコートのベンチに集まった日本サポーターたちがそれぞれの寝台列車に乗り込んで行きます。これから約10時間の移動。ほんじゃ明日、決戦の地、サランスクで!

サランスクへの出発前。コロンビア戦のみ観戦の弾丸ツアーで来た萩谷くんと。明日、あの感動を目撃することになるとは・・・。

ロシアより愛を込めて一言。

『W杯の現地で知り合いに会えることほど心強いものはない』

本日出会ったお友だち
○ミハイロフさん@コムソモーリスカヤ駅〜赤の広場(モスクワ)
○渡辺伸一朗さん多恵さんご夫婦@カザンスキー駅近くのパブ
○萩谷賢さん@カザンスキー駅(ブラジルW杯で)
○懸田弘章さん@カザンスキー駅(ブラジルW杯で)
○よこちんさん@カザンスキー駅(ブラジルW杯で)
○板谷浩男さん@カザンスキー駅(ブラジルW杯で)
○伊藤綾香さん@カザンスキー駅(ロシア前の集会で)
○ブルーのドレッドヘアの生出明浩さんと、レインボーパーマのヨコヨコさん(横山誠人さん)も、この場所にいました。髪の色がインパクトあったので覚えていたのです。このときはまだ、翌日の夜、友だちになるとは思っていなかった。コロンビア戦のゴール裏、すぐそばの席で日本の勝利をよろこび合う仲になろうとは。誰にも予測できませんでした。

ロシアより愛を込めてはじめの一歩
ロシアより愛を込めてチケットの戦い
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ロシアより愛を込めていざモスクワへ
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ロシアより愛をこめて⑤決戦はサランスク” への2件のコメント

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