わざと遅れた…

仲畑さんに見てもらった当時の原稿用紙。赤いサインペンが仲畑さんのチェックです。赤いダーマトで囲んだのは、後年ボクが書き入れました。

———————————————–

わざと遅れたんじゃないけど、

そんなこと関係ないのよね。待たされた人には。

(1982 ソニーの目覚まし時計)

———————————————–

何百本と書いたコピーをクリエーティブ・ディレクターの仲畑貴志さんに見てもらい選んでもらいます。新人のコピーライターはまず「たくさん書けること」が大事です。つまんないコピーさえ書けなくて、いいコピーなんて書けない。仲畑さんは「書いたものを全部見せろ。隠すな。下書きも見せろ」といいます。新人のコピーライターにはまだ、どれがいいコピーで、どれがダメなコピーか区別ができない。自分がいいと思ったものは、たいていボツで、こんなのダメだろうな、と思ったものが良かったりする。それを肌でわかるようになるまで、書いて、選んでもらって、反省する日々の繰り返しです。


わざと遅れた…」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: こんなコピーを書きました① (001〜025) | ぶ厚い手帳:コピーライター中村禎の場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です