第2話 リクルートの無料セミナー

住宅の本 こういう本はみんな買うはず

なぜ私は三井ホームで家を建てたのか vol.2

私はいくらの家を買えるのだろう。
夢は勝手に広がりますが、予算があっての話です。
「自分はいくらの家が買えるのか」からして、もうすでにわかりません。
セミナーは「旅の恥はかき捨て」だと思い、幼稚な質問を用意して行きました。
(このセミナーは、駅等に無料で置いてある「住宅情報」で知りました)

年収や年齢を記入してどれくらいのローンが組めるのか
シミュレーションするシートをもらったり、
税金や諸費用等がどれくらいかかるものかなど、
基本的なお金の話が聞けました。
そのときの資料はもう残っていないので確かではありませんが、
初心者の第一歩としてはとても有益なセミナーでした。

そのときの雑談で、こんな話がありました。

担当の方の実家である府中市の話。
府中市は競馬場等からの収益が豊かなので
ゴミ処理などの設備が充実して、24時間ゴミをだすことができるという。

どの町に住むかを決めるとき、
ただ交通の便とか町のイメージとかだけじゃなく、
町の財政状況で住みやすさも変わるんだということを知りました。
こりゃ探すのはタイヘンだなと思ったのでした。

なぜ私は三井ホームで家を建てたのか■総合目次

第3話 前途多難(土地探しの旅 序章)


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