レイ・イナモトさんの言葉②

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未来を予言する最善の方法

レイ・イナモトさんの講演より
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「iPad お持ちの方どれくらいいらっしゃいますか?2010年4月に発売になって、電子機器関連ではもっとも素早くたくさん売れたものです。実は、1972年にプロトタイプとして発案されたものがあります。iPad には原型があったのです。1972年にアラン・ケイが大学院の学士論文として発案されたもの。Dynabook(ダイナミックな本)という名前。(アイパッドiPadを縦にして下半分にキーボードがついたフラットなものでした)現在72歳のおじいさんで、大学院ののち、Xerox, Apple, HP など研究者でした。40年くらいまえにこういうものが発案されていました。1976年くらいにアップルのデスクトップコンピュータが出るまえに、未来を予言していたのです」
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『未来を予言する最善の方法は、
    それを発明することである』
                          byアラン・ケイ
http://wise9.jp/archives/7491
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あの画期的なiPad にプロトタイプ(原型)があったとは知りませんでした。1972年というとスティーブ・ジョブズがアップルをつくる4、5年前のことです。『未来を予言することは、それを発明すること』 なるほどね。でも、これが未来だ!なんてわからないから、とりあえず、いろんな新しいものを作ってみること、作ろうとモガクこと。それが大事なんだろうなと思います。

昔、広告業界に就職先を絞ろうとしていた学生の頃、「advertising」という言葉の語源に「予言する」という意味があることを知り、背筋がぞくっとしたことを憶えています。たしかに「adv-」にはadvantage,advanceのように「先」のことを表す言葉につきます。「広告」という「advertising」という言葉には「予言する」意味があることには納得します。

(アラン・ケイさんの言葉ですが、レイさんが紹介してくれたので、タイトルを『レイ・イナモトさんの言葉②』としました。③もあることですし)

レイ・イナモトさんの言葉①
レイ・イナモトさんの言葉②
レイ・イナモトさんの言葉③

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