「常識的な枠組みを外す」

日経BP

2015年1月28日。日経BP社主催のセミナーに参加。メモした言葉を忘れないように、またいつでも読み返せるようにデジタルで記録しておきます。

日経BPイノベーションForum2015〜2015年の成長ビジネスはこれだ!
「どうなる2015年〜消費、経済、テクノロジーの行方を占う」
モデレーター:日経ビジネス発行人高柳正盛さん
パネリスト:日経ビジネス編集長田村俊一さん
日経トレンディ発行人渡辺敦美さん
日経テクノロジーオンライン編集長狩集浩志さん
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2015年はどうなる? 2015年のキーワードは?
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□日経ビジネス編集長田村俊一さんの話・・・キーワードは『大転換(パラダイムシフト)』
■(←まあ、何がどう大転換するのかまでは言及されなかったが、とにかく『大転換』がキーワードになるといっていた。禎)

□日経トレンディ発行人渡辺敦美さんの話・・・キーワードは『ボーダーレス』
■去年からその流れはあるが、「こども←→大人買い」「東京←→地方」「男性化←→女性化」「クルマ←→IT」いままでの常識的な概念の枠組みが外れて、いままで対局にあったものや関係ないと思われていたものの融合が起こるのではないか。その意味で『ボーダーレス』がキーワードになると思う。(←たしかに今までの常識の分類ではないものの組み合わせから新しいモノが生まれている。「家電←→インターネット」など。「IOT」(Internet Of Things)もここに入るのではないだろうか。禎)
■去年はプレミアムバブルだったと言える。節約志向は変わらないが、プレミアム指向は続くだろう。節約を楽しんでプレミアムのワクワク感を楽しむ。「節約←→ワクワク」(「節約←→プレミアム」というボーダレスってことか。禎)
■『健効』もキーワードになるだろう。ゆるいトクホ。機能性表示食品が認可される。肌・睡眠に「効く」と表示できるようになる。野菜や肉もそんな表示ができる。健効商品が売れるだろう。(←まあ、「トクホ」の二匹目のドジョウということなんでしょうが、そんな食べてすぐ効果が出るもんでもないだろうに、とも思う。禎)

□日経テクノロジーオンライン編集長狩集浩志さんの話・・・キーワードは『スマホの終焉』
■スマホがなくなる、という意味ではなく、ポストスマホを探す1年になるだろう。(←これは意図がよくわからなかった。禎)
「IOT」(Internet Of Things)が来る。ロボット技術、自動運転が進化するだろう。スマホの水平垂直センサーの進歩がドローンをつくった。ドローン・スマホやドローンGoProも可能。(←スマホが飛ぶ?でもあり得ないとも限らない。禎)
■スマート・アグリカルチャー。スマート農業。LEDで野菜を育てる。砂漠で野菜。ビルの地下で野菜。(←これは農業を変えてしまうかも。禎)

□日経トレンディ発行人渡辺敦美さんの話・・・『地方創生』について
■『地方創生』がうまく行っていないのは「アイデア」が足りないから。お金はかけているものの、役所は何をやったらいいかわからない状態。アイデアがない。地方創生は観光資源だけではない。地方には技術はある。今風の消費スタイルのエッセンスを加える。体験・体感・ストーリーを着けて売る。(←アイデアで流れを変える、それこそ電通のチカラを発揮するところじゃないのか? 禎)

□日経テクノロジーオンライン編集長狩集浩志さんの話・・・注目すべきキーワード『Google』
■Googleは破壊の会社だ。ロボットベンチャーの会社を買っている。Googleはどこへ向かおうとしているのか、注目している。(←Googleの人に聞くしかない。禎)
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メディアの新しいカタチ 新事業を創造する「リアル開発会議」
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□開発の鉄人 開発コンサルタント多喜義彦さんの話
■なぜ日本のオリジナルだった半導体が儲からなくなったか。それは価格競争をやったから。それに対して、自動車産業はパテント産業。値下げしない。だから続いている。パチンコ業界もパテント管理を徹底している。だから続いている。コスト競争に負けないためには、コスト競争をしないこと。業界で抜け駆けをしないこと。お客は必ずしも『安ければいい』を求めてはいない。安売り合戦を始めた業界は廃れていくんだろうなぁ。「広告」の安売り、「アイデア」の安売りをする業界は廃れるということ。お客は必ずしも『安ければいい』を求めてはいない、には納得できる。商品ジャンルにもよるだろうけど。禎)

■大企業では新開発ができにくい。会社でやると「前例がない」と反対ばかり。開発というのは新しいことをやるのだから、前例がないのが当たり前。そのためにどうするか。ルールはふたつ。①NOといわない。②責任のない開発をする。「責任のない開発」とは・・・このままじゃダメだ、うまく行かなかったらどうしよう、売れなかったら誰が責任をとるんだ?そんなこと心配していたら開発なんかできない。開発の責任を取るのは一人でいい。社長一人。そうじゃないと、アイデアなんて出ない。(←たしかに。新しいモノをつくる、というということはそういうことなんだ。禎)

■例えば「超小型アクチュエーター応用プロジェクト」という新技術がある(どういうものか知りませんが)それを、こう使えないか、という企業とのマッチングを考える。そのためには単一業界だけで考えていてはダメで、いろんな業種が交わらなければいけない。(←まさにその通りだと思う。日経トレンディの渡辺さんの発言にもあった『ボーダーレス』つまり、枠組みを取っ払ったところに新しい発見がある。そんな気がする。人材のミックス。禎)

日経BPニューオータニ日経BPイノベーションForum2015セミナー後の懇親会。ニューオータニの宴会場には東京コピーライターズクラブでよく来るから馴染みがあるけど今日は誰も知らない人ばかり。名刺をクビからぶら下げていても読めない。背広の背中にデカイ名刺が表示されるデジタルジャケット、誰か一緒に開発しませんか。


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