ロシアより愛を込めて①はじめの一歩


年が明けて2018年1月。いよいよロシアW杯の年になった正月。早い人は2017年12月の組み合わせ抽選会と同時に手配を始めるらしいのですが、ボクはまだロシアに行くかどうか、決め切れていませんでした。2014年のブラジルW杯の時も、行くという最終決断をしたのはたしか3月頃でしたし。

初めてW杯に行ったのは1998年のフランス大会。あれからちょうど20年の節目のW杯だから、たぶん自分は行くんじゃないかとは思ってはいたんですけど、正直、誰かと一緒に行きたかった。だから、最初に取った行動は、『FBグループを作ること』でした。ロシアに行きそうな友だち、ロシアに確実に行くだろう友だちをなんとなく(強引に)誘ってみたのです。そのグループの名前が『ロシアより愛をこめて』でした。

このグループは、ロシアW杯を現地参戦したいと思っていそうな友だちを強引に誘っています。ボクもまだ、行くぞ!という最終決定はしていないのですが「一人でも行く」気持ちなので、ロシアに行く人のために情報共有する場所にしたいと思います。同じ試合を見るのなら向こうで会えたら楽しいじゃないですか。ご迷惑なら退会してくださいね(メッセージなしでOKです)ロシアではLINEは使えないらしいので、FBグループが現地情報交換にも使えそうです。

この、2018年1月8日の書き込みから、ボクのロシアW杯が始まったのかもしれません。この時点で73人が既読。最終的には192名が参加するFBグループとなりました。

このグループを作ったことは大成功でした。チケットやファンIDの取り方、FIFA列車の予約方法、現地の交通情報、ホテル事情、WiFiの状況、言葉の問題などなど、ロシアW杯に行く人に必要な(しかもリアルな生の)情報はすべて(といっていいくらい)ここに終結したのです。書籍にしたら確実に売れたことでしょう。ケータイ電話すら持っていなかった20年前のフランスW杯の時とはエライ違い。情報を持っている人と繋がって、シェアしてくれる。自分が仕入れた情報もシェアできる。そして、新しい友だちもできた。なんて便利な世の中でしょう。

ロシアより愛を込めて一言。

『W杯に行くなら、Facebookはマル必』

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最初に書いてみたのが、これ。日本戦が行われる都市がどんな位置にあるのかを把握すること。開催都市のだいたいの位置関係を把握しないと、どの試合を観るか(観られるのか)が計画できないから。移動手段と宿泊地を決めるためにも、最初にやるべきことは各都市の位置関係の把握でした。

モスクワとサンクトペテルブルクくらいは聞いたことはある。しかし、その2都市がどういう距離にあるのか、何もわかってなかったのです。

・モスクワーサンクトペテルブルク→650km(特急列車で3h45m)
・モスクワーサランスク(コロンビア戦)→514km(飛行機1h25m)(寝台列車10h)
・モスクワーエカテリンブルク(セネガル戦)→1,435km(飛行機2h10m)(寝台列車30h)
・モスクワーヴォルゴグラード(ポーランド戦)→937km
・モスクワーロストフナドヌー(H組2位)→1,758km(飛行機2h25m)
(ex東京—上海)

●まず絶対観たい試合を決める(→日本戦のチケットはほぼ確実に取れる)
●それを軸に何日間の旅にするかを決める(→日本戦以外の観たい試合のチケットにチャレンジする→強豪国の試合は世界中が観たがっているのでなかなか取れない)
●宿泊地を決める(→日本戦のある都市にはホテルが非常に少なかった)
●移動手段を決める(→FIFAの無料寝台列車の予約)

正直な話をすると、ボクは今回のW杯は日本戦を観ずにベスト16あたりから試合を観る行程も考えていました。というのも、1月時点の代表チームを心から応援できないかも、と思っていたから。そう、ボクはハリルホジッチのやり方が好きではなかった。あのやり方ではまた3連敗で終わると思っていました。とはいえボクは日本人。20年前のフランス・トゥールーズ競技場のアルゼンチン戦で流れた「君が代」に涙した日本人です。やはり「君が代」を聞いて日本代表を応援すべきではないか。日本代表の監督は嫌いでも、選手たちのことは好きだから、やっぱり応援しなければ、と考え直したのです。結果的にハリルホジッチ監督更迭、西野監督に交代したので(ボク的には)満足&大成功でしたね。

ロシアより愛を込めて一言。

『W杯は日程を決めることから楽しむべし』

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ロシアより愛を込めて①はじめの一歩
ロシアより愛を込めて②チケットの戦い
ロシアより愛を込めて③準備を楽しむ
ロシアより愛を込めて④いざモスクワへ
ロシアより愛を込めて⑤決戦はサランスク
ロシアより愛を込めて⑥近日公開
ロシアより愛を込めて⑦近日公開
ロシアより愛を込めて⑧近日公開
ロシアより愛を込めて⑨近日公開
ロシアより愛を込めて⑩近日公開

いいコピーは何度でも


佐賀県 武雄市 · 武雄温泉 大正浪漫の宿 京都屋にて

出張先のホテルのロビーで、ふと目に留まったチラシ。
いいコピーじゃん、と思ったら。あ、ボクが書いたコピーじゃん。
(1992年頃に書いたキリン一番搾りのコピー)
しかも、ボディコピーまで忠実に再現してくれている。
フロントの人に聞くと、ビールはキリン以外を出しているそうな。
ええよええよ。コンプライアンス的にとか言わないで、なんだかニッコリ。
うれし〜。 http://nakamuratadashi.com/2013/05/27/post-2000/

謙虚でありたい


謙虚でありたいと思う。
しかし、具体的に何をしているか、と問われると「えーっと」と考えてしまう。
facebookで友だちが【謙虚さがなくなる14の兆候】という言葉を見つけて
アップしてくれていた。思わず、メモ。
この14の兆候を出さないようにすればいいわけだ。
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【謙虚さがなくなる14の兆候】

01■時間に遅れがちになる

02■約束を自分の方から破りだす

03■挨拶が雑になりだす

04■他人の批判や会社の批判が多くなる

05■すぐに怒りだす(寛容さがなくなる)

06■他人の話を上調子で聞き流す

07■仕事に自信が出てきて勉強をしなくなる

08■物事への対応が緩慢になる

09■何事も理論で解決しようとする

10■打算的になりだす(損得勘定が先になる)

11■自分が偉く思えて他人がバカに見えてくる

12■立場の弱い人に対して強くものを言いがちになる

13■言い訳が多くなる

14■「ありがとう」という言葉が少なくなる(感謝の気持ちがなくなる)

「素心のすすめ」池田繁美著
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自分が中心、自分だけが正しいと思う、人の意見に耳を貸さない、
ベテランである、人より年上である、上から目線・・・。

「学年で言ったら上」の発想がいまだにあって、年が上の方が偉い、
みたいな錯覚を、老人になるまで引きずっていると、
こうなりやすいのかもしれない。気をつけよう。
時々この14ヶ条を思い出して、自分の姿勢を正そうと思います。

黒澤明監督の言葉


同じことを別の人も言っている。同じことをちょっと違う角度から別の人が言っている。そういう事柄に出会うと、それは真実なんだなぁと思います。だからメモします。さらに、自分の耳に痛い言葉、勉強になるなぁという言葉にも出会うことができました。還暦すぎても、まだまだなんだよなぁ。

「ためない練習」という本の僧侶の言葉に
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誰かと会ったらまず
「この人のいいところは、ここだ」と心に刻む練習をしましょう。
人のいいところを見つけると、その人を見る自分の眼が優しくなります。
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というのがありました。なるほど!と思いました。

このことを別の角度から見た、黒澤明監督の言葉です。
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悪いところは誰でも見つけられるけれど
いいところを見つけるのは、
そのための目を磨いておかないとできない。

人(モノゴト)の悪いところを見つけるのはカンタン。誰でもできる。
良いところを見つけるには、それなりの訓練がいる。
私には、人の悪口を言ったり憎んだりしているヒマはない。
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「目を磨く」か・・・。

そして、耳に痛い言葉・・・。
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自分の人生経験だけでは足りないのだから
人類の遺産の文学作品を読まないと、
人間は一人前にならない。
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・・・。

 

そして、コピーライターとして、ものをつくる人として、
覚えておきたい有難い言葉、言葉、言葉。
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創造というのは記憶ですね。
自分の経験やいろんなものを読んで
記憶に残ったものや感情が足がかりになって
何かが創れるんで。
無から創造できるはずがない。
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これでもか、これでもか、と頑張って
一歩踏み込んで、それでも粘って
もうひと頑張りして。

もう駄目だと思っても
ズカッと踏み込んで。

そうしていると
突き抜けるんだ。
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泥沼にだって、星は映るんだ。
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どう生きてきたかは
顔に出るものだ。
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人間は集中して夢中になっているときが
一番幸せで楽しいもんだよ。
子どもが遊んでいるときの
無心な顔は素直だ。
声をかけても聞こえないほど
自意識がない状態。
あれが幸せというもんだね。
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いい言葉を自分から発することはできなくても
いい言葉に目を留めて、自分の習慣に取り込めばいい。

クイズ番組の難問の答えを知ることより
たくさんのいい言葉を身につけて、生きて行く。
そのほうがいいなぁ、ボクは。

ためない練習


気になるタイトルの本を見つけました。『ためない練習』という本。この『〜練習』という言葉が気に入ったのでした。サブタイトルに「大事なものだけ残していく、人生のヒント」とある。この本もそうですが、最近、仏教の教え、というか住職さんの本をよく読んでいる気がするなぁ。

電通時代の先輩の、本田亮さんの言葉『持ち運べる財産を持とう』というのがあり、それに感銘を受けました。読んだ本を本棚に飾るのではなく、大事なところを暗記して、それが習慣となるまで体に染み込ませる。そうなれば、その本から得た知識は「持ち運べる財産」となるわけです。

読書量が多くないボクとして、やっていることは、①読んだ本の気になった部分にポストイットを貼り ②その部分だけを読み返しながらノートに書き出し ③スキャンしてEVERNOTEに取り込み ④iPhoneでどこでも読み返せるように、しています。何度も体に叩き込まないと、なかなか習慣にまではならないのです。そして、ブログにも書いて、みなさんにも発表することで、自分の習慣にせよ、という「自主強制的約束」です。

この本の中で、特に心に刺さった言葉をメモします。
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誰かと会ったらまず
「この人のいいところは、ここだ」と心に刻む練習をしましょう。
人のいいところを見つけると、その人を見る自分の眼が優しくなります。
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部屋に花が飾られていたら、誰よりも先にそれに気づいて
「あーキレイな花!」と口にしましょう。
誰かが言ったのを聞いてから「本当だ」と気づくようでは、
心の張りがなくなってきた証拠です。
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誰かと関係することをやる場合、一度
「これって私のわがままか?」と
自問してみましょう。
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年齢差フットサル


柴崎岳、原口元気、宇佐美貴史、宮市亮たちと、
澤穂希、中村俊輔、中澤佑二たちと、
ラモス瑠偉、木村和司、松木安太郎たちがフットサルをする。

そんなゲーム、楽しそうでしょ。
昨夜のバッカーノ・フットサルがそうでした。

年創立20周年を迎える我らがFCバッカーノの中心メンバーは、
多分だいたい俊輔・中澤世代。
最年長のボクらがラモス瑠偉、木村和司、松木安太郎世代。
そこに26才の若者たちが参加してくれて、
一緒にフットサルをやってます。

柴崎岳のアシストを松木安太郎が決める、そんな一夜でありました。
年齢差ありすぎて、耳キーンってなるわ。
【Photo by FCB #66 Kazumi Kiucci】

続けるコツ

短パンにリュック。ポケットの飴なめながら、区民体育館プールの帰り道。
ささやかな幸福感。まるで夏休みの小学生だなぁ、と笑えてくる。
左膝痛をなんとかするために始めたプールトレーニングも、半年以上続いている。
物事を続けるためには『友だちに報告しながら、やるのがコツ』と本で読んだ。
だから、ここに報告します。

8月6日に思うこと

https://www.youtube.com/watch?v=7OCkNa41A6g

子どもの頃、広島の事実を伝えるアサヒグラフが家にあった。親に見せてもらったが怖くて怖くて、二度と見れなかった。

昨年初めて広島の平和記念資料館を訪れた。もっと早くに行くべきだったと思うと同時に、全世界の人が来るべき場所だと思った。

東京オリンピックより、広島や長崎でオリンピックを開催して、世界の多くの人に平和資料館に見て欲しい。

奇跡の写真@FRANCE98

この2枚は奇跡の写真です。ちょうど20年前、1998年フランスW杯。チケット騒動に巻き込まれながらもなんとか初戦アルゼンチン戦のスタジアムに入れた若者二人。といってもボクはこの時すでに40才ですが。で、何が奇跡かと言いますと。

まず、川口能活ユニのサクラくんの写真を見てください。画面左、腰に黄色いジャージ(パーカーらしい)を巻いた、NANAMI 10番を着た女の子。

KAZU 11番のユニを着たボクの写真を見てください。左下、腰に黄色いジャージを巻いてadidas三本線のジャージを着て笑っている横顔の女の子。

つい最近になって気づいたのです。あれ?この子、もしかして・・・・。と思って「本人らしき人」に確認してみたところ、20年前の「この子」はなんと!「その人」だったのです。ブラジルW杯に行く前に集まった、サッカーサポーターの集まりで出会った、ボウリングのピンの仮装をして何度もW杯に参加している知り合い、サポーター仲間なら誰もが知っている「金チャン」こと金原麻愉さんだったのです!

1998年フランスW杯の写真に偶然写った人と、2014年虎ノ門のHANZというサッカーアフォーターの集う店で出会い、顔を白く塗られ、ブラジルに行き、そして2018年ロシアへ。ボクが独身だったら、恋に落ちそうな運命の赤い糸です。

ブラジルW杯出発前のアフォーターの集まりで、『ナカムーさんも白塗りしなさい』と言われ、アフォになりきる快感を覚えた、奇跡の人との2ショット。

フランス98の記憶①開幕戦の夜
http://nakamuratadashi.com/2014/01/23/フランス98の記憶①開幕戦の夜/