だってブラジルなんだもの【26】マラカナン待ち合わせ

マラカナン2マラカナン1

2014年6月28日(土)

今日は、Estádio do Maracanã いよいよマラカナンだ。ホントならここで日本代表が勝ち上がってくるはずだったが日本代表はもういない。しかし決勝トーナメントのコロンビア vs ウルグアイという好カードだ。試合開始は17:00だがその前にブラジル vs チリ戦がある。ホテルのテレビで見るよりも早めにスタジアムに行ってスタジアムの大画面で見れないかなと思って、ホテルを早めにでることにした。地下鉄のカテーテ駅前の道路がガラーンとしている。ほとんどクルマが走っていない。店もシャッターを閉め始めている。そうか、今日は13:00からブラジル戦だからだ。ブラジルでは代表戦がある日は学校が休みになると聞いたことがある。とても正しいと思う。「サッカー好き」が多い国だから、ということじゃなく、「国民全員で自分の国の代表を応援する」という姿勢が正しいと思った。ショッピングセンターのテナントは「お昼過ぎから閉店。試合後にまたオープンします」という店が多かった。 ブラジル戦が始まる
 シーンとした街

マラカナン競技場は巨大なスタジアムだ。座席のゲートの位置によって地下鉄降りる駅が違うほど。ひとつの駅に集中しないぶん効率的に考えられてつくられているのだろう。改修工事で収容人数は8万人ほどになったらしいが、あの「マラカナンの悲劇」があった頃は15万人収容できたという。スタジアムに到着。客席裏の通路にモニターテレビがある。その前にすでに集まり始めているコロンビアサポーターたちがブラジル戦を見ている。どうやらブラジルを応援しているみたいだった。マラカナン地下鉄地図 ゲートによって降りる駅が違う 混雑緩和のアイデアかも

ブラジル vs チリ戦1:1の同点。延長PKにまでもつれている。試合後に合流する約束の、昨日会えなかったFCバッカーノの友だち大野くんの席に行ってみることにした。ブラジルのスタジアムはゲートの中に入れば中での移動は自由だった。どの席にも行ける。空いていたらいい席に移動することもできそうだ。スタジアムの大画面でブラジル人たちとPK戦を見る。ここでも見れるなら早くこっちに来れば良かったか。大野の席 まだ大野くんは来てなかったので席にメモを貼っておいた
大野の席。広いスタジアムでも座席番号さえあれば確実に会える。
試合後、息子とワールドカップに来ている大野くんの席に降りていく。そこで待ち合わせ。一緒に記念写真を撮る。FCバッカーノで一緒に神宮外苑フットサル場でボールを蹴っているボクと大野くんと小学生の息子凛堂と、ブラジル、リオデジャネイロ、マラカナンにいる、ということが不思議な感覚だった。夢を見ているような感覚。マラカナン大野と神宮外苑からマラカナンへ

マラカナンの21番シートボクの席 マラカナンの座席21番 ボクの背番号

7万人以上の入場者。レベル5まであるスタンドがぐるりと囲むサッカー専用スタジアムはとても見やすかった。すり鉢状の客席はデカイんだけど『一体感』があるスタジアムだと感じた。観客全員がひとつのボールを見つめている、ひとりのプレーヤーを見つめている、そんな雰囲気をもったスタジアムだと思った。そう、全員が同じシーンを見ている感覚。競技場の設計にもサッカーの歴史のノウハウがあるんだろうなと思った。マラカナンの一体感 7万人以上がひとりのプレーを目撃している
試合は2:0でコロンビアの勝利。コロンビアの10番、ハメス・ロドリゲス。相手守備ブロックでの浮き球を胸トラップからの左足ボレー。クロスバーの下を叩いた先制点。今大会のベストゴールといわれたビューティフルゴールを目撃することができた。
葉メス 背番号10 ハメス・ロドリゲス 

客席のケンカ ウルグアイは完全アウェイだった
試合中、あっちこっちでウルグアイサポーターがもめていた。警備員にウルグアイ人が連行されていたが、大多数のコロンビアサポーターとブラジル人の中、ウルグアイは少数派で、かわいそうだった。もめた原因はどうやらブラジル人サポーターがウルグアイを挑発したみたい。マラカナンではブラジル人はウルグアイ人に敵対心をもっているからね。そうだ、ここは「マラカナンの悲劇」があった場所。だってブラジルなんだもの。(あとブラジル2泊)

(試合後、大野くんの席で待ち合わせして一緒に帰った。大勢が駅に向かう中、おととい会ったナベさんご夫婦と偶然再会。あの混雑の中でよく会えたもんだ。日本代表の『中村組10』を着ていたから遠くから見つけた、と。10代目中村組からもらったユニフォームのおかげさまだ、ありがとう!)


だってブラジルなんだもの【26】マラカナン待ち合わせ” への2件のコメント

  1. ピンバック: きょ年の6月28日のこと◎BRASIL 2014 | ぶ厚い手帳:コピーライター中村禎の場合

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